shp
ッ…は、…、?
??
…自分だけのうのうと生きてて、
??
君、悲しくないの?
shp
…いや、ッ…なんで、
ゆっくりと、ゆっくりと近づいてくる
??
…なんで逃げようとすんの?
??
そんなんやから、…皆に嫌われてるんやない?
??
…なぁ、0202
怖くて、逃げようとした場所にガラスの破片が落ちていた。 バリンとその破片は割れてしまう。
shp
ッ…はぁ、ッ…ぁ、?
その破片は、反射して 俺の首元の数字が ハッキリと映っていた。
shp
やめろよ…やめてや。
??
…辞めないよ。それがきみの罪だから。
shp
ッ…は、…、ぁ…、
ゆっくりと、…俺は しゃがみこむ。怖くて、怖くて。
俺は手で過去の自分に 銃を向けた。
??
…あの時もこれで殺したの?
shp
五月蝿いッ…だまれ、…だまれッ!
うるさい、…ちがう、違うの、 ちがう違う、…ちがうの、…やめて おれは、……
??
…兄さんを殺したのは、お前だろ?
shp
ぁ、…ッ…、
kn
……、ショッピ。…
shp
ッぁ、…?部長?
kn
…あぁ、そうや。
そういうコネシマさんの 周りには、小さい頃の俺は居ない。 大先生とチーノがこちらを向いていた
kn
お前は"これ"で兄さんを殺したんか
チーノは、落胆したような 顔をした。ちがう、やめて、 ちーの、俺違うから。
shp
おれ、…は、…
shp
違うッ…殺してなんか!!
ut
……んね、…しょっぴくん、
何時もより優しい声だった。
kn
…ぁ、?鬱?
ut
…命令されてする行動は、…それは善意だと思う?
その声は凄く落ち着いた。
shp
…思わないですよ。
ut
………それじゃあ、知らなくて悪事をおこした人を君は……
ut
許せる?
shp
…悪意が無いなら。
ut
………そう。
ut
……、シッマ、やめよ?
ut
もう、かわいそうやんか。
ut
こんなのしたって意味ない。
kn
…そうは言ったってなぁ、…お前
ci
……、
ゆっくりとちーのは、 懐中時計に手を当てた。
ci
……、ごめんな、ショッピ。
ci
寝てくれ
ふんわり、俺の頭を撫でた。
shp
…、?
彼の能力は、懐中時計。 選択した物の時間を進めたり戻せたりする。俺の能力と相性が良く、相棒として任務に行っている。 相性がいいのは、俺の能力は眠ることによって能力を得られる。 だから、眠るという時間時空。 俺自身だけ数時間進める事も出来る。
shp
ちー、…の、…
ゆっくりと、俺の意識は 遠くなっていった。







