皆さんどうも作者の咲夜です
今回もツイステ物語を書いていく
ではいきましょう
学園長
日本?……聞いた事のない地名ですね。
学園長
私は世界中から来た生徒の出身地は全て把握(はあく)していますが、そんな地名は聞いた事がない。
学園長
1度図書館で調べてみましょう。
学園長
やはり、ない。世界地図どころか有史以来(ゆうしいらい)どこにも貴方達の出身地の名前は見当たりません。
学園長
貴方達、本当にそこから来たんですか?嘘をついてるんじゃないでしょうね?
咲夜
今、ここで嘘つく必要ねぇだろ
学園長
それもそうですね、...
学園長
こうなってくると貴方達が何らかのトラブルで別の惑星……あるいは異世界から招集(しょうしゅう)された可能性が出てきましたね。
咲日
い、異世界!
学園長
貴方達、ここへ来る時に持っていた物などは?
学園長
見るからに手ぶらですけど
咲夜
見たまんま手ぶらだな。
学園長
困りましたね〜保護者に連絡もつかない無一文の若者を放り出すのは教育者として非常に胸が痛みます。
学園長
私優しいので!
咲夜
(絶対思ってない)
学園長
うーん……そうだ、学園内に今は使われてない建物があります。昔、寮として使われていた建物なので掃除すれば寝泊まりくらいはできるはずです。
学園長
そこであればしばらく宿として貸し出して差し上げましょう。その間に貴方達が元いた場所に帰れる方法を探r
咲夜
探さなくて良いです。
学園長
え!
咲日
........(黙り)
学園長
なにか事情があるみたいですね。わかりました。では寮に向かいましょう。少し古いですが趣(おもむき)のある建物ですよ。
咲夜
(大丈夫か)
咲日
(大丈夫かな?)
皆さんどうでしたか?
今回は少し短かったかなw
次回もお楽しみに