VVtの短編たち

※注意※ 学生 同級生は2人が両思いなのを知っている。 shkも薄々気がついている。 知らないのKrだけ

最近とあることを耳にした。

それは、俺の想い人であるシャークんに好きな人がいるということ。

シャークんとは、周りから観たら仲が良い方だと思うのだが、今思えば恋愛系の話を聞いたことがなかった。

顔を机に突っ伏して、他の人に聞こえないように小さな声で叫ぶ。

同じクラスのこいつらが、テンションが下がっている俺に話しかけてくる。

できるだけ、シャークんの好きな人について知りたくなかったので、噂を話してそうな人の近くは避けていた。

なので、初めて聞いたことに目を見開いて驚く。

聞くべきなのか?

俺の中の知りたいという欲と聞いたら終わりかもという感情がたたかっている。

自分の欲は抑えれないらしく、くちはかってにうごいていた 。

俺も人間なので、好きな人のことは目で追ってしまう。

だからこそ、そんな奴は俺の視界に入ってきたことがないので、疑問に思った。

俺の学年は、合計５クラスある。

俺は、神が味方してくれなかったせいで、今年は別のクラス。

そいつが誰かは、見当もつかないが許せないという感情でいっぱいだった。

おまけ シャークんが伝えた日（きりやんいない）

シャークんは下を向いたまま、発言をしない。

口をぽかんと開けて、顔を真っ赤にするシャークん。

シャークんときりやんは無意識なのかわからないけれど、話をするとき毎回距離が近い。

Nakamuは勢いよくスマイルの口を抑えた。

Nakamuはこんなこと言っていたが、このときは全然気がついていなかったシャークん。

だけど、数日後に気がつく。