俺は男性恐怖症

渉目線

俺は、

長男一ノ瀬彼方

次男一ノ瀬志麻

三男一ノ瀬千里

四男俺、一ノ瀬渉

五男一ノ瀬優

六男一ノ瀬真冬

の6子だ。

俺達は、4,5歳位に近所でも有名ない たずら好きで仲の良い兄弟だった。

長男の彼方は

六男の真冬と相棒。

次男の志麻は

三男の千里と相棒。

そして俺は

五男の優と相棒だった。

でも、俺だけいたずらや喧嘩が 嫌いだった。

なので、俺は標的にされやすかった。

でも必ず、兄弟が助けてくれた。

でも、小学3年生の時。

俺が標的にされても、助けてはくれな かった。

兄弟がうざいと感じ はじめたのだろう。

つらかった。

家でも虐められ、

学校でも、虐められる。

学校での虐めは、

水バケツ

暴力

陰口

無視

物を隠される

机には落書き

これには、勿論兄弟も参加

家では

暴力

つらかった

優は相棒じゃなかったの？

と、聞けば

本当につらかった。

だって、相棒だと思ってた奴に

裏切られたから。

兄弟の中でも、怖いと思うランクが ある。

一番怖いのは

次男志麻兄さん

何故なら、力が凄いから。

志麻兄さんのは一発一発の攻撃が重い

二番目は

五男優

何故なら、バットで容赦なく殴ってくるから。

三番目は

長男彼方兄さん

何故なら、体力があるので一発はまぁ軽いが、それを何回もされるから。

四番目は

三男千里兄さんと 六男真冬

この二人は、まだ他の四人に比べれば攻撃も軽いし、精神攻撃がおもだったから

ゆうほど、つらくもなかった。

けど、小さい頃皆とお揃いのキーホルダーを壊された時は

流石にきつかった。

だったて唯一皆とのお揃いだったから

兄弟は、俺のことストレス発散道具としか思ってないんだろうな。

兄弟に殴られる時は

ほら、ちょうどよく来た。 あ、でも今日はバット持ってない！ 良かった・・・

ﾌﾞﾝｯ

これが、約１０分。

あぁ、そういや

優がバット持ってない時は他の兄弟達が来て、レイ・・プされるんだっけ・・・

今日は志麻兄さんと千里兄さんか・・・

気持ち悪い・・・

はぁ・・・死のうかな・・・

あ、そういえばガラスの破片持ってる・・・

ｸﾞｻｯ

ﾄﾞｸﾄﾞｸ

ﾅﾃﾞ

ｽﾘｽﾘ

ﾊﾟﾀｯ

ﾅﾃﾞ

渉　ｺﾞﾛﾝ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾋﾟｯ

ﾋﾟｯ

渉目線

あれ？ここどこだ？真っ暗・・・

？『早くどっか行けよ』

？『じゃまや、どっか行け』

？『はよ消えてもらえん？』

？『邪魔やねん、はよどっか行けや』

？『邪魔、早くどっか行って』

な、んで？俺死んだんじゃねぇの？ やだよ・・・死んだんなら早く天国でも地獄でもいいから行かせろよ・・！

あ、れ？意識が遠くなっ、て

ﾊﾟﾁｯ

何で・・・

何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で！！！！！！！！

彼方目線

？『―――――――！―――――――！！』

ん？渉、起きたのか？ じゃあ、行って謝らなきゃな

ｶﾞﾗﾗｯ

渉目線

何で、皆が？

やっぱり、ストレス発散道具はいなくなっちゃだめだったのかな・・・？

やだ、名前呼ばないで・・・

近づいてくる・・・

志麻目線

これも、俺達のせいか・・・

こんなに追い詰めてたんか・・・

渉目線

今度こそしっかり死ななきゃ・・・

ﾊﾞﾝｯ

ﾋｭ―・・・・・・ﾄﾞﾝｯ ｷｬ――！！ﾋﾄｶﾞ!

ﾋｭ―・・・・・・・・ﾄﾞﾝｯ ｷｬ――！！ﾏﾀﾋﾄｶﾞ!

終わり