〇〇(あなた)
どうも、逆先夏目の娘の逆先〇〇だヨ♪
〇〇(あなた)
うちのお父さんは、魔法使い、だけど私は、魔法少女、って言った方が、正しいかナ?
〇〇(あなた)
まっ、今はそんなことよりモ…
〇〇(あなた)
五奇人のメンバーにドッキリを仕掛けてみようと思いまース。
〇〇(あなた)
良かったら、最後まで見ていってネ?
〇〇(あなた)
…と、いうわけデ。
〇〇(あなた)
ドッキリを、しかけよウ〜!
〇〇(あなた)
なんのドッキリか、みんな気になると思うから発表するネ?
〇〇(あなた)
彼氏、できたヨ!ドッキリをするヨ。
〇〇(あなた)
まあ、多分そこまで驚かないと思うけド。
〇〇(あなた)
じゃあ、五奇人が揃っているであろう中庭に行こうカ。
ガヤガヤ…
〇〇(あなた)
っとと、いたネ。五奇人のメンバー発見、だヨ。
零
おや?夏目くんの娘ちゃん、お主今日はユニットの練習見るんじゃなかったんかや?
渉
あら、本当ですね!珍しい☆
奏汰
なにか、いいことでもあったんですか〜?〇〇〜
宗
そういえば、〇〇、いつもよりもテンションがやや高めな気がするね。
夏目
はぁっ!?彼氏とかだったら、許さないからネ!!
〇〇(あなた)
…彼氏、できたんだよネ。
五奇人
はあ!?!?!?!?!?
零
誰だよ、俺たちの可愛い可愛い娘の様な〇〇に告白したくそ野郎は。
渉
零、ここは英智に頼んで調べてもらうべきかと☆
奏汰
しずめちゃいません?
宗
ノンッ!!そんなこと、一言も書いてないのだよ!!
夏目
だ、誰!?名前は!?学年は!?性別は…男カ、どこの誰なノ!?
〇〇(あなた)
(うーわ…思ったよりも、だいぶやばくなってしまっタ…)
〇〇(あなた)
…三年の先輩だけド。
零
よーしっ、渉、奏汰。一緒に潰しに行くぞ。宗と夏目は、情報収集頼んだわ。
渉
お任せを☆
奏汰
おさかなさんの、えさにしちゃいましょ〜。
宗
あぁ、任せたまえ。
夏目
うん、任せて。零兄さん。(ゴゴゴ…)
〇〇(あなた)
う、嘘だヨ!!彼氏なんていないし、大体私には五奇人の皆さんがいるシ!!
零
…本当に嘘かえ?
〇〇(あなた)
ほ、本当だヨ!!
渉
良かったですね☆零。
奏汰
おさかなさんのえさにならずにすみましたね〜。
宗
ノンッ、まったく〇〇も危ないドッキリをするんじゃないよ。まったく。
夏目
よ、よかったァ…
私が恋愛する事になるのハ、 到底まだまだ先…かナ?笑
〜Fin〜
〇〇(あなた)
裏話の時間だヨ、子猫ちゃン。子犬ちゃン。
〇〇(あなた)
五奇人の皆さんから見た、私への好感度がこちら、だってサ。
零
可愛い娘、というか孫。
夏目くんの遺伝子がちゃんと入ってて尊い、まじ無理。
知らない男に明け渡すとかまじで嫌だ。
夏目くんの遺伝子がちゃんと入ってて尊い、まじ無理。
知らない男に明け渡すとかまじで嫌だ。
渉
可愛い愛弟子の子供ですからねぇ〜、しかも女の子!
零や宗たちが可愛がるのもわかります☆
零や宗たちが可愛がるのもわかります☆
奏汰
とってもやさしくて、いいこなんですよ。〇〇。
ぼくがおさかなさんすきなのを、ずーっとおぼえててくれていますし。
ぼくがおさかなさんすきなのを、ずーっとおぼえててくれていますし。
宗
まあ、優しくて少なくともまともな子だとは思うよ。
あの子がいなければ、僕たちはむさ苦しかっただろうからね。
あの子がいなければ、僕たちはむさ苦しかっただろうからね。
夏目
可愛い可愛い、大切な娘だヨ。
手を離したくないし、お嫁にだって出したくないヨ。
これからも、ボクの隣で成長し続けてくれたら、嬉しいナ。
手を離したくないし、お嫁にだって出したくないヨ。
これからも、ボクの隣で成長し続けてくれたら、嬉しいナ。
〇〇(あなた)
…らしいヨ。
〇〇(あなた)
…これ、意外と恥ずかしいもんだネ。
〇〇(あなた)
恥ずかしくなってきたから、今日はこの辺で終わりにするネ。
〇〇(あなた)
また会おうね、お疲れ様。