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Qn

逃げて!!!((ドンッ

Or

わっ、((ズサッ

ピッピーーー

ドォォォオオーーーン!!!

Or

うわぁぁあっ!!((ビュンッ

Or

ッぅ((ズサッ

Or

((ハッ

Or

Qn!!

Or

瓦礫が...!!

Or

Qn...!!Qn!...

Or

っはっ...((ガラッ

Or

っうぅっ...!!((ガラガラッ

Or

あっ、Qn!

Qn

(最期に、Orの声を聞きながら死ねるなんて...)

Qn

(仲間の声を聞きながら死ねるなんて...)

Qn

(幸せ者だな、俺は...)

Or

やだ、Qn、やだぁっ!!!!

『ピーピピッ』

『本体破損により、活動を停止します。』

Qn

(なんだよ、それ...)

Qn

(やっぱ、俺は...)

(人間のままでいたかったなぁ...)

Msが戦争に出てから、

俺は人生の大半を地下空間で過ごした。

1888年生まれ。

この戦争の時は多分56歳。

でも俺の容姿は、若いままだった。

Msも、容姿だけでいえば25歳前後。

正直自分でも、今128歳なのかは怪しいし、

1888年生まれなのかも分からない。

それは、俺に親がいないから。

元々人間だった俺は

小さい頃から世界にために苦しむ

Msを助けたくて、俺もMsと同じ手術を受けていた

でも、研究主はMsの本当のことを教えてくれなかった。

世界のため、というのしか知らない。

俺は、殺人兵器として半分ロボットになった。

感情もなく人を殺せるように仕組まれた。

この仕組みが完成したのが

2016年現在から

丁度40年前だった。

──40年前──

やめて、やめてくれ!!

Qn

......((ザシュッ

Qn

ターゲット排除完了

Msを失ってから、俺にはもう何も無かった。

もちろん、Msが戦争から帰ってくることはなかった。

俺は本能のまま、人を殺し続けた。

そんなある時だった。

──40年前のある日──

おにーさんおにーさん

一緒にお茶しようよ

Qn

......

無視しないでよ〜

???

((トコトコ

Qn

...!!

Qn

((バッ

Qn

M...s...?

???

...((クルッ

Qn

...うそ...だ...

Qn

((ダッ

Qn

((ガバッ

Qn

嘘だ、うそだ...

???

...

Ms

本当だよ

Qn

Ms...((ポロポロ

たまたま、街でMsとすれ違ったのだった。

ただ、これはただの出会いの一部に過ぎなかった。

本当の悲劇はこれからで、

この日さえ来なければ、俺は幸せだった。

6年前の

「都会テロ事件」で俺の人生は

180度変わってしまった。

天野夜空**

最後まで読んでくれてありがとうございます!!!!

天野夜空**

スランプスランプ

天野夜空**

スクランブルエッグ

天野夜空**

次回もお楽しみに!!!!

悲しきマフィアは殺せない

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