またどうか
どうか
愛を
帰りの電車は
どこにもないわ
教えてダアリン
ダアリン
ねえダアリン
声が聞こえた
ような気がした
ー・・・ー
寧々
凜
寧々
寧々
凜
凜
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
凜
凜
凜
寧々
寧々
高校の卒業式
ー凜先輩が遠くなってしまうー
嫌だよ、そんなの…
だから私は告白した
凜先輩はモテるから、 地味な私は振られると思っていた
なのに…
奇跡が起こった
でも、今更思うんだ
寧々
ー・・・ー 卒業式から2週間後
凜
寧々
寧々
嘘、でしょ…?
寧々
凜
寧々
凜
凜
新しい、、、女…?
何、言ってるの…?
寧々
寧々
凜
凜
凜
寧々
凜
凜
やめて…
凜
凜
凜
凜
クズだ
こいつはクズだ
でも、どうしてだろう…
嫌いになんて、なれないよ
寧々
寧々
凜
凜
気持ち…悪い…?
凜
凜
バタッ
思わず力が抜けて 足がすくんだ
その勢いで 座り込んでしまった
ダアリンが遠くなっていく…
寧々
きっと、この瞬間からだ
私が歪んでいったのは…
ー・・・ー
作者
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