近所の人達が異変に気付き警察を呼んだ
俺は呆気なく捕まった
別に逃げるつもりなんて無かった
ぷりの為ならいいんだ…
少年法に守られた俺は保健所に連れて行かれた
数年間そこで過ごした
そのおかげで俺の腐った考えが矯正した
そしてやっと学校に通えるようになった
見舞いにも度々行くようになった
するとある日
パチッ
ぷりが目を覚ました
まぜ太
感動の瞬間に涙が滲んだ
ぷりっつ
俺はぷりを抱きしめた
俺の大好きで大切な弟
何があっても守り抜く
それがたとえ俺が罪を被ることでも
俺のする事が
人間のする事じゃなかったとしても
コメント
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おお! いつ見てもおもろい!