どのぐらい歩いのだろうか 気づけば絵本に出てくるお城のように 大きい家の前に立っていた
shK
しばらく眺めていると 1つの窓から誰かがこちらを覗いているのが見えた
shK
???
shK
???
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shK
近所迷惑になる程の声量で 話しかける、しかし直ぐにカーテンを閉めてしまった
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そう言うと門がゆっくりと開く
shK
???
周りにキラキラが見えるほどのドヤ顔で シャークんを見つめる
shK
???
shK
shK
???
???
shK
無意識に繋いでいた手を強く握ってしまう
???
shK
???
初めて聞く名前を奥に向かって大きな声で呼ぶ
shK
???
???
shK
???
俺が止める暇もなく走り去ってしまった
shK
暫く経ったが帰ってくる気配がせず どんどん不安が膨れ上がっていく
shK
早く帰ってこないかなと思い 耳をすませていると遠くから足音が聞こえたその足音は段々とこちらに向かってきているようだった
shK
ガチャ
?
?
shK
?
?
shK
連れられるままどんどん奥の方へと進む
shK
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shK
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shK
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nk
shK
nk
nk
とても暗く前をあまり見えないような場所 鼻が曲がる程の異臭がした
shK
nk
shK
nk
shK
nk
shK
nk
nk
shK
nk
shK
そう言って去ってしまった 此処はなんの部屋なのだろうか
shK
正直ぶるーく?が吸血鬼なのは 若干分かっていた
会った時からずっと鉄臭い匂いがしていて 多分そうだろうなと
しかしあの柔らかい雰囲気で話しかけられてしまったらそんな事どうでも良くなってしまった
shK
shK
冷んやりとした無駄に広い部屋でただ ぶるーくがまた、優しく話しかけてくれるのをぼんやりと待ってしまっていた
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