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1 - birthday

♥

11

2020年04月08日

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ユウマ

今日なんの日か知ってる?

スカイ

なんだっけ?

ユウマ

俺の誕生日だよ!

ユウマ

覚えとけよ

スカイ

あーオケ

スカイ

それで、誕生日プレゼント何もらうの?

ユウマ

親に、任せたんだー

スカイ

へー●●じゃないといいね

ユウマ

えっ?

ユウマ

ドユコト?

スカイ

悪い冗談だよ笑笑

ユウマ

いや冗談のくせ強すぎな笑笑

2時間後

ユウマ

やばい

スカイ

何が?

ユウマ

あと2時間で、誕生日会なんだけどさ、家にあるもの多分全てが偽物なんだけど。

スカイ

はっ何言ってんの?

ユウマ

だから家にあるもの多分全てが偽物なの!

スカイ

な訳ないだろ〜

ユウマ

だって俺のイヤホンAppleのいいやつなのに、Appleのロゴが、逆向きになってたり、iPhoneのAppleのロゴは、消えてるし他にも、もろもろ。

スカイ

いや親のドッキリとかじゃないの?

ユウマ

毎年こんなことされなかった

スカイ

中学入ったから心機一転とかさ。

ユウマ

ユウマ

どれが偽物かを確かめてたらこんなのがあった。

スカイ

どれ?

ゆうまの誕生日ケーキ材料 小麦 いちご スポンジ ゆうま 生クリーム バナナ チョコ

スカイ

おー美味そうじゃん

ユウマ

よく見て

ユウマ

材料に、俺の名前がある

スカイ

えっ、

スカイ

親の書き間違えとかは?

ユウマ

今家に、両親とも居ないから聞けない

ユウマ

もし聞いて、俺を本当に、ケーキの材料に、しようとしてたら怖い

ユウマ

あっ

ユウマ

親が帰ってきた

ユウマ

親に呼ばれたから一階に行ってくる。

スカイ

まじで?気をつけろよ

ユウマ

うん

優馬

母さん父さんおかえりー

ただいまー

ただいまー

優馬

今日の誕生日ケーキて、俺の好きなイチゴケーキ?

今日は、イチゴケーキじゃなくて、あなたが主役のケーキよ

優馬

へーどんなケーキ

それは、できるまでのお楽しみよ

優馬

プレゼントは、何?

それは、お前がとても驚くものだよ

優馬

へー楽しみだなー

優馬

僕誕生日会まで自分の部屋にいるねー

優馬

じゃあまた後でー

誕生会の時間になったら降りてこよー

優馬

はーい

ダッダッダッダッ 階段を上がる音

お前なんであいつに、あなたが主役のケーキだよ。なんて、言ったんだもしあいつが気づいたらどうするんだよ!

大丈夫よ。あれだけで、気づくはずがないわよ。あれだけではね…

ユウマ

今親と話してきた。

スカイ

どうだった。

ユウマ

ケーキは、なんなの。て、聞いたら、あなたが主役だってさ。

ユウマ

普通に、聞いたらあなたが主役のケーキと、そのままの意味で、取れるけどあの材料のメモ見てからじゃあなたがケーキの一部なのよ。にしか聞こえなかった。

スカイ

だよな。

ユウマ

でも勘違いだったら嫌だから誕生日会始まるまでは、家に、いるわ。

スカイ

気をつけろよ。

2時間後

誕生日会始めるわよー早く降りてきてー

優馬

はーい

よし。まずは、誕生日プレゼントからだな。

優馬

楽しみだなー

誕生日プレゼントは、新しい家族だ!

優馬

えっ!どういうこと?

優馬

妹でも産まれたの?

いーや違う。父さんと、母さんが新しい家族だ。

そうよ

優馬

(どういうことだ?でも今は、母さん達に、合わせた方がいい気がする。)

優馬

そうなんだーありがとう本当にビックリしたー母さん達が、新しい家族なんだー。

わかってくれて嬉しいよ優馬

じゃあ次は、誕生日ケーキね。

よいしょっと、これよ。

優馬

えっこれは、ただのお皿だよ。母さん。

えーそうよ今からケーキを作るんだからね。

貴方の体でね。

優馬

えっ?!

優馬

嘘だよね母さん

いやホントだよ優馬

じゃあまず体を半分に、しておくれ。

優馬

変な冗談は、辞めようよ母さん達

あら、貴方気づいていたんじゃないの、私の材料メモを見て、

優馬

(そんな、材料メモは、もとあった場所に戻したはずなのになんで)

まーそんな事は、いいわ、早くその包丁で、体を半分に、してちょうだい。

優馬

嫌だそんな事は、やらない半分に、なるのは、母さん達の方だ。

なっに?!うわぁー

大丈夫あなた!

優馬

今のうちに、外に逃げよう

優馬

外は、まだ明るいな。

優馬

どこに逃げよう。

優馬

警察?

優馬

ダメだ頭がおかしい子だと思われて親に届けられる。

優馬

じゃあどこだ。どこかいい場所は、ないか?

優馬

そうだスカイの家だ!

優馬

今連絡してみよう

ユウマ

スカイやっぱり俺の親は、俺を食べる気だった

ユウマ

だから今すぐお前の家に、逃げさせてくれ頼む!

スカイ

今親いないけどそれでいいならいいよ。

ユウマ

ありがとう

ユウマ

今お前の家前に来た早く家に、に入れてくれ。

スカイ

今鍵開けたよ

スカイ

大丈夫だったか?

優馬

あー何とかな。

スカイ

お茶でも出そうか?

優馬

ありがとう

スカイ

おっとその前に、お前に、話しておかないと行けない事があるよ。

優馬

なんだ

スカイ

お前材料メモを見たことバレてただろう。

優馬

あーそれがどうした?

スカイ

あれ実は、俺がお前の親に言ったんだよね。「優馬が、材料メモを見つけた」てね。

優馬

おいおいこんな時に冗談かよー

スカイ

しかもさっきの家族は、偽物で、さらにもう本当の君の家族は、死んでるよ。笑

優馬

えっ?!お前冗談が、すぎるぞ!スカイ

スカイ

朝からヒントも与えてたけどなー

スカイ

俺が朝⚫️⚫️じゃないといいねて、言ったじゃん、⚫️⚫️には、偽物と言う字が入るんだよぬー、お前の家のものが、全て偽物だったのも俺が出したヒントだったのになー。笑

優馬

だから嘘は、やめろって!

スカイ

じゃあ俺が嘘ついてないという証拠になるか分からないけど1つ言ってやるよ。お前が、材料に、されそうになった時お前は、最初半分に、されそうになった。違うか?

優馬

どうして知ってるんだ!

スカイ

これは、俺が仕込んだゲームだからだよ!

優馬

ゲーム?!

スカイ

そうだよゲームだよ!これは、俺が仕組んだゲーム。プレイヤーには、少しずつヒントを与えていき、そこで、気づいて逃げ出せば俺が楽しくないから強制的に、死刑だ!でも気が付かずにもしくは、気づいて、いても逃げ出さなかった勇敢くんは、親に食べられるもしくは、何らかの方法で、逃げることが出来る。そして、逃げたやつは、「警察に、行くと親に届けられるだけだ」と、思い友を頼るだがその友も、親達とグルしかもさっきの親は、偽物で、さらに本当の親は殺されているとさしったらさぞかし絶望する顔が見れる。

スカイ

どうだい僕が、考えたゲームは?

優馬

スカイ

絶望で、声すら出ない?あーぁせっかく感想聞こうと思ったのにな〜

スカイ

まーいーや感想も言えないなんて用済みだよ。

スカイ

いっただきまーす

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