朝
ころん
昨日さとみくんに
言われたことが気になりすぎて
全然眠れなかった。
なぜか昨日から
さとみくんの喘ぎ声は
聞こえなかった。
ころん
ぶつぶつ文句を言いながら
僕はリビングへ行く。
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
ころん
ころん
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
1番会いたくないんだけどな。
ころん
僕はさとみくんの
部屋へと向かう。
ころん
僕はさとみくんの
部屋らしき所へ来た。
ころん
僕は静かにドアを開けた。
そこには
さとみくんが気持ちよさそうに
眠っていた。
ころん
僕はさとみくんの
布団に向かう。
ころん
さとみ
まだ寝てる。
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
起きる気配が一切しない。
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみくんは
布団をポンポンと叩いた。
さとみくんが叩いたところは
ちょうど僕が入れるくらいの
スペースだった。
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
僕は
さとみくんが寝ている
布団の中へ入る。
さとみ
ころん
さとみくんは
僕の首に顔を埋めてくる。
超恥ずかしい。
でもなぜか嫌じゃなかった。
さとみ
後ろからそんな音が
聞こえてくる。
ころん
僕が後ろを向くと
さとみくんはキョトンとしていた。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
僕の顔は一気に赤くなった。
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
こういうことを恥ずかしげもなく
言えるさとみくんが凄い。
イケメンは何言っても許されるんだよな
そう思う。
ころん
さとみ
さとみくんは
渋々起きてくれた。
ころん
でもキスマ付けられたことは
良くない
そう思った。
さとみくんが起きて来て
みんなで朝ご飯を食べる。
トム
ころん
トム
ころん
さとみ
ころん
トム
ころん
最悪だ。
でも、頼まれたからにはしょうがない。
るぅと
るぅと
ころん
僕は自分の頬を触る。
確かに熱い。
な、なんで?
さとみくんの方を見ると
なぜかニヤニヤしながら
僕の方を見ていた。
さとみくんと目が合って
僕はもっと顔を赤くさせる。
るぅと
ころん
買い物行く時
僕心臓持つかな。
そんなことを心配する。
ご飯を食べ終え
僕達は
買い物へ出かけた。
さとみ
ころん
変なことをされないために
僕は彼から
極力離れることにした。
その瞬間
さとみくんは
僕の手を強く握る。
ころん
さとみ
彼は小さく呟いた。
僕達以外
誰も歩いていなかった。
はぐれても、大丈夫じゃない?
そう思うけど
多分彼の手を振りほどいたら
僕は○されると思う。
僕は彼が思うままにしてあげた。
さとみ
手を強く引っ張られる。
ころん
少しだけ
手に痛みが走る。
さとみ
さとみくんは
手を離してくれた。
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
こんなに人に
愛されているのは
初めてで
とても嬉しかった。
ころん
さとみ
さとみ
さとみくんは
まるで
愛しいものを見るような目で
僕のことを見てきた。
アメリカ来て良かったな。
少しだけそう思った。
コメント
10件
続き気になる!! 楽しみにしてます❕
続きc(`Д´と⌒c)つ彡ミタイミタイ-!
続き楽しみすぎ