この作品はいかがでしたか?
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りん(主)
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りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
時代は1XXX年... 彼が育ったのは、地図にも載っていない辺鄙な村。 其処の住民は皆、善く云えば独特。悪く云えば変わり者であり化け物だった。 そんな住民に耐えられなくなった彼は、一文無しで村を飛び出した。 だが、村の外に出た事が無い彼には行く宛等無く、途方に暮れた。 そんな中、一人。否、一匹と出会って...
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
(背景がこれしかなかったので、もう少し和な感じの村を想像してください)
〜××村〜
ある日のこと。今日もクソみてェな村で普段通りの日々を過ごした。
其の儘、今日が終わると思ってたンだが...
あ"ぁ"ぁ"ッ!!!いだい、いだぃッ!!
だず、げ、...
しにたくない、ッしにたくないッ、、
目の前には、沢山の子供達が火炙りにされている光景が広がっている。
しかも、段々と薪の数が増えており、未だ元気な奴は腕を切り落として、抵抗等させるまいとしていた。
村の人間
村の人間
村の人間
俺は此の光景を見ても、逃げ出す気になった。否、更に決心が深まった、と云った方が正しい。
別に、節操なしな訳じゃねェし、こうされたいと思う様な変態でもねェ。
唯、此の村が其れ程腐ってるンだ。
村の人間
村の人間
俺の母親、か。
此奴らの云う通り、俺の母親は一年前に今の子供達と同じ様に、火炙りにされて殺された。
腹ン中に新しい命を抱え乍ら。
村の人間
バキッッ(顔を殴り)
村の人間
ザッザッザ...(去っていき)
一刻も早く此の腐った村を出ねェと。
其の日の夜、俺はあの村を逃げ出した。
母親の形見のペンダントを抱え、足の感覚が無くなってもひたすら走り続けた。
ひたすらに、ひたすらに。行く宛も判らず。
だが、そうしている内に奇妙な森に辿り着いた。
視界を埋め尽くす様に生えている樹木達は、皆天迄届きそうな程に長い。
もう夜も更けてくる頃になり、何処に何が潜んでいるかも判らない。
一言で表せば、"絶体絶命"だった。
...そんな時だった、
(夜だと思ってください)
森を抜けた向こう。其処には、人間とは思えない者が見えた。
果てしない海が続く向かいをジーッと見詰め、今直ぐにでも飛び込もうとしている。
止めないといけないのに、何故か止める気が起きなかった。
其れは、余りにも其の人間ならざぬ者が美しかったから。
呆然とし乍ら数分立ち尽くしたが、そろそろ身体も限界の様だ。
前のめりに倒れ、其の儘意識を失った。
...一瞬、其奴が此方を振り返った気がした。
一話目はここまで!! どうでしたかね、ぱっと思いついただけなんですが...
感想とか出来れば教えてください! next→狐
では、さよなら〜!!
コメント
7件
今回もほんと神でした補給ありがとうございます。( ´ཫ`)
…ナンカモウフンイキトカセッテイトカゼン♡♡♡キダ(早口) 中也くんの事ボコボコに言ったやつ誰だ!ぶちのめしてやるぞ🔥🔥 それかあれか!?拷問部屋作るか!?おぅ!?ブッコロシテヤル… ⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝コロスゾ♡