TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

緑色の糸

一覧ページ

「緑色の糸」のメインビジュアル

緑色の糸

7 - 第七話

♥

114

2024年07月13日

シェアするシェアする
報告する

『まず、御三家当主挨拶』

椿

『皆様、今日はお集まりくださり誠にありがとうございます』

椿

『篠崎家当主、篠崎 椿です』

椿

『4年ぶりにやってきたこの春の日に私は__』

(立派だな)

(なんか昔の姿が重ならないや)

(見た目もそうだけど、性格も全然違うし)

出たっ女男っ!(小声)

ちょっと!やめなよ(小声)

椿

『__皆様、この満開の桜とともに楽しんでいただけたらと思います』

パチパチパチ👏

八平

『西河家当主、西河 八平や』

八平

『4年ぶりにこの地に二十七の名家と集まれたことを嬉しく思うで。__』

八平

(ギロッ)

(うわ、あからさまに六条の方を見た)

あのおっさん昔から禿げてるよな(小声)

えっと、、、

真子

下品ですよ陸

八平

『みんな今日は桜で、楽しんでな』

パチパチパチ👏

『涼風家は当主未定のため、代理として、真子様にご挨拶いただきます』

真子

『涼風家当主代理、涼風 真子です』

真子

『今日はお日柄もよく、桜も満開に咲いて、__』

(普段の母上とは大違いだ)

(物腰穏やかな当主婦人のふりをしてる)

(なんか気持ち悪い)

真子

『皆様、どうぞ楽しんでいってくださいまし』

パチパチパチ👏

『では皆さんお飲み物を__』

1時間後

疲れた

そうだねさすがに二十七名家全親戚に会いに行くのは難しそう

どうにか一次会が終わる前に終わらせないと

海君!

あっ秀くん

え?

秀くん、、、車椅子

あー言うてなかったっけ?

ちょっと色々あってな車椅子になってん

え、なにが

それはなぁ言えへんねんごめんなぁ

秀!勝手にどっか行かへんとって
探すの大変やねん

ごめんなさい、海君がおって気づいたら近寄っててん

仲良しさんにあえて良かったな

うん

って宙かいな!

?お知り合いでしたか?

まぁそら覚えてへんくてもしゃあないけど

昔はもっとずっと小さかったのに

成長したな

陽路

要ぇ、随分と楽しそうやな

陽路こそ、随分と楽しい悪巧み考えついたんやな

陽路

御三家次期当主に取る態度やあらへんやろ

陽路

そんな態度でいて、またなんか大切なもん傷つけられたら困るんはそっちやろ要

その話はここですることやないで陽路

またな宙、海

はい

👋

秀くん、、、

氷織

いや~怖い西河 陽路怖い

炎華

確かになんか怖い

炎華

ていうかサラッと流してたけど西河と六条って関西弁なんだね

氷織

はい、一応京都の設定です

炎華

なるほどね

炎華

海と秀、なんか似てる感じした

氷織

そうだねそう作ったからね

炎華

てか一文字多ない?

炎華

宙、陸、海、椿、要、秀

氷織

わぁ~僕の趣味がバレる〜

氷織

それにまだまだ一文字いるのに

氷織

三つ子のお父さんとか

氷織

椿のお父さんお母さんとか

炎華

多すぎ

炎華

ってか読み方二文字も多いよね

炎華

そら、りく、かい、なら、まこ、ひろ、

氷織

わぁ〜だから趣味バレる!あとまだまだいる!

炎華

わかり易

氷織

これ以上趣味が明かされる前に締めます

氷織

ばいばい

この作品はいかがでしたか?

114

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚