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ふと、こぼれた言葉だった
けれど、桃はちゃんと答えてくれた
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
正直なんで人の話がいきなり出たのかは自分にもよく分かってない
桃
その言葉が胸のどこかを刺したような気がした
帰り道の途中桃がふと、立ち止まる
桃
青
桃
嫌な予感はしてた。でも見て見ぬふりをしてた
青
青
桃
まるで冗談かのように桃は言う けれど顔は笑っていない
青
桃
桃
桃
青
桃は空を見上げた
その目は泣いていなかった。 けれど青にはそれが泣いているようにしか見えなかった