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純、澄子さん、透さんに

今まで忘れていた

家族の温もり

家族がいるという

喜びも

教えてもらった。

でも

やっぱり時々

お母さんのことも

お父さんのことも

思い出しちゃうんだ。

頭が痛い···。

今日の私は

熱を出してしまった。

せっかくの純の夏休みなのに···。

澄子

千夏ちゃーん。

澄子

ご飯持ってきたよ。

澄子

入っていい?

千夏

どうぞ。

慎重に

澄子さんがドアを開け

入ってくる。

澄子

お粥とお水、持ってきたの。

澄子

食べられる?

千夏

なんとか。

千夏

千夏

お仕事、休ませてしまって

千夏

すみません···。

千夏

せっかくの夏休みに

千夏

体調崩しちゃって···。

澄子

病人が何気にしてんの!

澄子

早く治してくれればいいわよ。

千夏

ありがとうございます···。

私は体を起こす。

うぅ···

頭痛い···。

澄子

大丈夫?

千夏

はい···。

壁にもたれかかり

お粥を一口食べる。

美味しい···。

千夏

美味しいです。

澄子

そう、良かった!

千夏。

体温計持ってきた。

純···。

急に入って来られると

ビックリするんだけど。

千夏

体温計って···。

千夏

10分前に計ったよね?

熱下がってるかもしれないじゃん!

そしたら俺も近づけるからさ。

純、透さんは

澄子さんに

『私に近づくの禁止』

という命令を出されている。

「熱が移ったら

千夏ちゃんに迷惑かけるでしょ!?」

と言っていた。

病人じゃなくて

世話する私の心配···。

母さん、はい。

澄子

ありがとう。

澄子

千夏ちゃん、計って。

黙って計ると

37.5℃だった。

澄子

下がったわね。

澄子

微熱だから、もう少しで治るわ!

千夏

良かった···。

千夏

ありがとうございます。

早く治してな、千夏。

千夏

うん···。

看病されるなんて

いつぶりだろうか。

お母さんがいた頃は

風邪をひいたことがないくらい

元気で

活発な

女の子だったらしい。

お母さんが事故に遭ってから

急に体調を崩し始めた。

お父さんが看病なんて

してくれるわけもなく

むしろ、いつもより

私へのあたりは強くなって

そのせいで治らなくて。

悪循環が続いてた。

一人じゃないって

いいな···。

早く治さなきゃ。

続きます。

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