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いつからだったか。
嫌われるように
いや…快楽に堕ちるようになったのは。
いじめっ子
いじめっ子
赤葦
それだけは
やめて
やめて…!
赤葦
いじめっ子
赤葦
いじめっ子の皮膚の一部分からかなり血が出ていた。
赤葦
俺が………やったのか?
いじめっ子
いじめっ子
私のッ私の腕がぁああ!
木兎
モブ
木兎
モブ
赤葦
木兎
あ、終わった。
モブ
モブ
やってないって言いたいけど…やったのも事実だ。
赤葦
木兎
赤葦
木兎
周りにも人集りができてきた。
モブ
赤葦
痛い…。
いじめっ子
モブ
二年のモブ
戻ろ戻ろ〜
いじめが梟谷にあるなんてな
木兎
…皆が出ていった
赤葦
それは急な土砂降りだった。
水溜りがすぐに出来る。
水たまりに映る俺の顔は…
快楽に堕ちたように見える顔だった。