黒 狼 ○ ○
未だかな〜。
D a z a ____ 。
ね〜。
カランカラン
S a k a ____ 。
其ノ様子だと成功した様ですね。
黒 狼 ○ ○
嗚呼君ノ御陰でね。
S a k a ____ 。
織田作彡為らもうすg((
O d a ____ 。
…
黒 狼 ○ ○
ぁ
黒 狼 ○ ○
安吾…後ろ…笑
S a k a ____ 。
背後で真顔ッ!?怖ヰ!
O d a ____ 。
済まン驚かすつもりは無かッたンだが…
乾杯
黒 狼 ○ ○
皆善い感じに残ってる?
D a z a ____ 。
一寸為ら残ッてヰるよ。
S a k a ____ 。
僕も一寸為ら…でも何で?
O d a ____ 。
俺も残ッているが?
黒 狼 ○ ○
皆さ、此コップに入れてよ。
黒 狼 ○ ○
若し誰かが遠くに逝ッちゃッた時さ
黒 狼 ○ ○
残ッた誰かが此処に戻ッて此時間に乾杯をして飲む。そうすれば戻ッて来られるンじゃと思ッたのさ
黒 狼 ○ ○
マスター。
黒 狼 ○ ○
紙とペンでも或るかい?
黒 狼 ○ ○
或るンだ。有難う
太宰治 坂口安吾 織田作之助 黒狼○○
黒 狼 ○ ○
離れ離れになった時この中の誰かが名前をマスターに名乗るんだ。そうすれば分かるだろう?
黒 狼 ○ ○
だからマスター。此一杯のウィスキーと紙残しとヰてよ。捨てちゃ駄目だよ?
マスターは頷ヰた。