夢の国に着いた湊とリオは先ずホテルに行き予約した部屋に荷物を降ろし夢の国の門をくぐり何から楽しむか何から食べようか話し合う事に
リオ
やっぱりここに来たなら絶叫系は一番に乗りたいね…
湊
本当絶叫系好きだね…俺ならあの可愛いゾウさんの上下する奴かクマさんの乗り物がいいよ
リオ
湊ってたまにおこちゃまだよね…
けど湊はお化け屋敷行きたいんでしょ?
湊
まぁね♪って誰がおこちゃまだ!!
と言うか俺が絶叫系苦手なの知ってて話題振ったでしょ!
リオ
さぁね
湊
ブー(●`ε´●)
リオ
全く…悪かったよからかって…
さて、到着早々何も食べてないからとりあえず腹ごしらえしようか。あそこに露店で済まそう
湊
そうだね。
リオ
(あ、機嫌直った…)
チュロスを売っている車を見つけたリオは自分の分と湊の分を購入して近くのベンチに座り食べる事にした。
リオ
はい、湊
湊
ありがとリオ、いっただきま~す!あむ!モグモグ…てかこれ何味?
リオ
新作のキャラメル味だって。
湊
へぇ~…リオのは?
リオ
俺は定番のチョコ味
湊
ふ~ん………
リオ
食べたいの?
湊
え!?いやその…(汗)
リオ
素直に言いなよ…もう一度聞くよ?一口食べたいの?
湊
うん…リオの一口頂戴…
リオ
ほら口開けて
湊
あーぱくんっ![リオのチュロスを一口もらう]
定番の味美味〜♪
リオ
それは良かった…じゃっ俺も一口もらうね。ぱくん…[湊のチュロスを一口もらう]この味も悪くないな次この味にしよ…
湊
最初から一緒の味買えばよかったじゃん…
リオ
それじゃ楽しみがない
湊
な、何の楽しみ?(汗)
リオ
湊が顔を真っ赤にする楽しみ
湊
絶対冗談だろそれw
リオ
本気だけど
湊
マジか…
リオ
さてと、アトラクション乗りに行くよ
湊
うん
雑談まじりの軽食を終え最初のアトラクションはリオが乗りたがっていた水飛沫が飛ぶ絶叫アトラクションに来た
湊
リオ…残念だけど君乗れないみたいだよ…
リオ
は?そんな訳…
湊
ほら看板見て
アトラクションの看板には身長制限の事が書かれていた内容は
身長165cm以上の方はお乗り出来ます。ですが、持病、身長が低い方、高齢者の乗車はお勧めしません
湊
だってさ
リオ
あのねぇ…俺は164cmだけど?(#^ω^)
湊
微妙〜(^_^;)
リオ
湊なんとかしてくれない?
湊
流石に、時の力で身長伸ばすのはちょっと難し…
リオ
四の五の言わず可能なの?不可なの?
湊
す、少しの間なら可能だけど…後悔しない?
リオ
今更?後悔するわけ無いでしょ、やって
湊
はいはい…
二人は誰も居ない場所に隠れると湊はリオの身長を自分と同じ身長になる様に時の魔法をかける
湊
はい、これで俺と同じ背になったよ、けどこのお願い2回目だからね?わかってる?
リオ
知ってる、1回目は魔法騎士に関する本が読みたくて頼んだ事
湊
そうだよ。同じ魔法騎士を目指すからやったんだからね
リオ
だから、お礼にしてあげてるじゃん、キスで魔力補充
湊
誰も見てないところならいいけど…公は恥ずかしいって…
リオ
魔力使わせたのはこっちだし埋め合わせだよ
湊
う~~
リオ
はい、目を閉じる、そしてじっとして後同じ身長だからしやすいね♪
湊
ふざけてないでさっさとやりなよ!!
リオ
はいはい
リオは魔力補充の為に湊にキスするだが補充は既に完了したのに物足りないのかやめない
湊
んっ…ちょっリオ…もう終わったんでしょ…やめ…んっ…/////
リオ
…………やーだ…もう少ししたい…………
湊
んっ……舌入れはナシって…んっ
リオ
…………(本当…湊って反応可愛い……)ぷはっ…おしまい
湊
はぁ…はぁ…やり過ぎ…どんだけ唇のキス、恋しいわけ?
リオ
ずっとだけどこの機会待ってたし
湊
あっそ…ほら、アトラクション乗りに行くよ
リオ
うん♪
湊
(本当調子狂うなぁ…これじゃどっちが攻めか分かんないよ…)
リオ
(湊としてる時って理性飛ぶしキスしてて気分良くなるんだよね姉さんが俺に毎回する気持ちわかるかも…)
そんなこんなあって無事二人は目的のアトラクションに乗りいっぱい遊んでホテルに戻りその後二人は…
内容はここまで読んだ皆様のご想像にお任せします。
そして翌日魔法学園に帰還しました。