/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
由希奈
遅いよー
海斗
ごめんごめん
海斗
寝坊しちまって
由希奈
30分も待ったんだよー？
海斗
ごめんってお詫びになんでもゆうこと聞くから、な？
由希奈
ほんとに？やったー
いっぱい買ってもーらお!
いっぱい買ってもーらお!
海斗
え、あのーある程度で勘弁してもらえませんか？
由希奈
えーどうしよっかなー?
海斗
お願い🙏
由希奈
わかったよー
由希奈
その代わり誕生日一緒にすごしてね？
海斗
ああー当たり前だろ
当たり前みたいに幸せに暮らしてた。 なのにあの日すべてが壊れた。
病院
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
10:00
病院
天川由希奈さんですか？
由希奈
そうです。あの、なにか御用でしょうか？
病院
実は○○病院に海斗さんが運ばれてきまして海斗さんの電話にあなたの電話番号がありかけさせて頂きました。
由希奈
え、海斗が運ばれたってどういうことですか？
病院
海斗さんがトラックと衝突し救急車で運ばれてきたんです。
由希奈
海斗が事故？
病院
はい。それで身元のわかる方が由希奈さんしかおらず電話をかけさせて頂きました。どうか○○病院に来ていただけますか？
由希奈
わ、わかりました。
病院につき案内された部屋を見ると、そこには冷たくなった海斗がいた。
医師
病院についたときには手遅れでした。手は尽くしたのですが、
由希奈
そんな、嘘でしょねぇ海斗、目を開けて、私を見てよ、また手を握ってよぉぉぉぉぉぉ
由希奈
あああああああああああ
その日から私は生きる気力がなくなった。そして自殺未遂を繰り返していた。
由希奈
海斗今行くからね
血のまとわりついた腕でそっと二人で撮った写真を握る
由希奈
海斗これでまた2人一緒だよ
そこで私の意識は途切れた。
主
はい。どうでしたか？
主
初めて恋愛挑戦してみたんですけれども、少し悲しすぎましたかね？
主
ですか次回も見てくださいm(_ _;)mコメント待ってまーす❤(ӦｖӦ｡)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
