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ー翌日ー
伊澄
遥陽
伊澄に元気が無かった
珍しく茉衣の声も聞こえない
休みなのだろうか
遥陽
遥陽
伊澄
遥陽
藍が居ないのが辛いんだろう
きっと伊澄だってそうだ
俺もそうなのだから
藍が居ないだけでこんなに変わるとは
出会う前までは気付かなかった
遥陽
吐き気がした
伊澄
伊澄
遥陽
ー保健室ー
伊澄
伊澄
何があったのか気になり覗いた
遥陽
そこには
藍が座っていた
藍
伊澄
遥陽
安心した
いつもの藍だったから
伊澄も俺もいつも通りに戻った
藍
伊澄
遥陽
遥陽
相変わらずだった
変わらない喋り方
安心することしか出来ない
伊澄
藍
伊澄
藍
藍
伊澄の質問を遮るように話した
何か隠したいのだろうか
遥陽
藍
黙り込んだ
答えたくないんだろう ___________
藍
藍
伊澄
伊澄
痛々しい傷が見えた
両足には大きな絆創膏
遥陽
藍
藍
伊澄
藍
何か隠してる
何を隠しているのか
気になったが深追いはしなかった
とりあえず
藍が居てよかった
遥陽
藍
伊澄
藍
藍
少し申し訳なさそうに言った
伊澄
伊澄
遥陽
藍
藍
さすが藍だ
気が緩み泣きそうになった
だけど
話せるだけで
涙は気づいたら引っ込んでいた
伊澄
藍
伊澄
藍
伊澄
遥陽
藍
伊澄
遥陽
遥陽
ずっとこのままなら良いのに