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ー昼休みー
何か考えているのだろうか
藍は何か言いたそうな顔をしていた
だから俺は
昼休み中庭に来るようにと
伝えた
藍
遥陽
藍
藍
遥陽
遥陽
藍
藍
それなりには見ているのだろう
無意識だけど
遥陽
遥陽
藍
藍
確かに探した
藍
藍
藍
遥陽
耳を疑った
藍
本当の事だ
藍
藍
遥陽
遥陽
藍
藍
これ以上話さないのに
期待してしまった自分が居た
藍
遥陽
いつも
いつもいつも
藍の隠し事を知れなかった
俺は
そんな自分が大嫌いだ
ー教室ー
伊澄
遥陽
伊澄
遥陽
遥陽
伊澄
遥陽
伊澄
伊澄
恋バナ!?
別に好きな人なんて居ないのに
伊澄
伊澄
気付けば
周りのヤツに声を掛けていた
遥陽
周りのヤツがどんどん集まる
正直言えば苦手だけど
嬉しかった
暫くその話で盛り上がった
クラスメイトの好きな人を聞くのは好きだ
いや
伊澄のおかげで好きになれた
遥陽
伊澄
遥陽
遥陽
伊澄
伊澄
遥陽
伊澄
やっぱり伊澄がいてよかった
それしか思えなかった