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コメント
24件
ははーん、そういう事か(OvO)
.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.涙…これでバケツ5杯くらいいけそう(っω<`。)
瀬月☽︎︎.*·̩͙
瀬月☽︎︎.*·̩͙
瀬月☽︎︎.*·̩͙
昔々
ある所に、小さな村がありました
昔々、小さな村がありました
小さな村だということもあり、住んでる人は100人程度
山の近くで田に囲まれた静かな場所
市のある町とも遠く、生活は便利ではないけれど、
村のみんなで協力して、幸せな暮らしをしていました
そんな町に、とある家族がいました
優しくて、明るい、正義感のある母
礼儀正しく、誰とも平等で人の気持ちを尊重できる父
そして、その両親の娘の 元気でみんなに優しい3歳の女の子
理想を描いた家族
町のみんなも、商人の人たちも
みんなはその家族が大好きでした
そんなある日のこと
その母親と娘はいつもの町へ 買い物に行きました
駄菓子屋のおばあちゃん
女の子
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
季節は秋
田んぼに植えて育てた お米の収穫の時期である
そして、彼女を含めた小さな町の人達は 町の人も慣れていて、 大体の人とは顔見知りである
女の子
お母さん
お母さん
女の子
(タタタッ
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
そんないつもと変わらない日常だった
だけど、今日はまさかのことが起こった
(ザワザワ
お母さん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
??
謎の男
お母さん
お母さん
??
謎の男
町の人
町の人
町の人
??
??
お母さん
お母さん
??
(ドサッ!
??
お母さん
走ってきた女性は偶然にも、 その母親の近くで転んで倒れた
お母さん
母親はさも当たり前のように聞いた
走ってきた女性の近くには、その女性が持っていたであろうカゴがあったが、 まずは女性を優先した
??
女の子
お母さん
走ってきた女性は、 いつの間にか母親の横にいた お菓子を持った女の子と母親を 交互に見つめた
そして覚悟を決めたように口を開いた
??
お母さん
??
そう言って、彼女はすぐに立ち、 近くにあったカゴを母親の前に出した
??
??
お母さん
??
お母さん
お母さん
白い髪の赤ちゃん
そして、この女性の髪の色も
今は大分、服と一緒に 汚れてしまっているが白だ
どこをどう見ても¨親子¨そのものだ
??
??
??
お母さん
勢いで手に置かれ、 半分持っているようなものだが、
私は押し返した方がいいのか......
その思考が母親の頭でずっと回っている
??
??
お母さん
お母さん
??
??
??
??
??
謎の男
??
お母さん
母親は何故か嫌な予感がし、 カゴを背後へ隠した
謎の男
??
謎の男
謎の男
??
お母さん
謎の男
謎の男
??
??
謎の男
謎の男
??
謎の男
謎の男
??
謎の男
??
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
そして、白い髪の女性と謎の男性は どこかへ去っていった
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
そう言って、おばあちゃんは カゴに入っている子へ指を指した
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
母親はカゴに入った赤ん坊を見つめる
お母さん
おばあちゃんが悪いわけじゃない
むしろ、自分達を思ってこその言動だろう
お母さん
女の子
お母さん
お母さん
女の子
お母さん
助けることはできない
母親はしっかりと理解している
お母さん
あの女性を直接助けることが できないのなら
あの人の願いを 聞くべきなのではないだろうか
お母さん
倒れた時の赤ん坊への接し方や、 話し方からして、
お母さん
とても優しい人
これは確信していた
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
確かにあの人は、母親と自分の娘を 交互に見つめていた
お母さん
だから、この母親に託していいのかを 悩んだ
お母さん
お母さん
優希
母親は、目線を合わせるためにしゃがんだ
お母さん
優希
優希
お母さん
優希
優希
優希
お母さん
優希
お母さん
母親が立ち上がる
お母さん
お母さん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
駄菓子屋のおばあちゃん
お母さん
お母さん
これが、私、
¨静空¨が家族に加わった話である