じゃぱぱ
ダメ…
ダメだよ。
俺がしっかりしないと…
俺が、俺が…!
のあ
じゃぱぱ
ダメ、ダメッ!
震えるな、大丈夫、今まで通り、笑顔に、笑顔に…!
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
のあ
のあ
のあ
のあ
じゃぱぱ
のあ
のあ
のあ
怖かった。
いつものみんなはどこに行ったんだよ…
いつの間にか日がすぎて、みんなの顔に疲労がだいぶ現れたころ、
口数が減っていく中、今日は妙に騒いでいた。
どぬく
嗚呼、発端はどぬくか。
また少しづつでも明るくなればいい、そう願って…
もふ
どぬく
あれ、なんで?妙によそよそしい…
まるで、赤の他人に急に話しかけられたかのように警戒している。
少し伏せた耳を見れば完全にそうだと思う。
もふ
どぬく
どぬく
そこに居て聞いていた人のほとんどが驚いた。
どぬくはどうやら、俺の事”だけ”を忘れてしまっていた。
どぬくは悪気なさそうにキョトンとしているだけ。
次第に驚いて黙る俺を不審に思い、近くにいたたっつんの後ろに隠れるほど。
なんでこうなった?
理由は明白だ。
病…なんで…なんで…
俺はもう、名前を呼んで笑ってくれるどぬくを見ることは出来ない…
主
主
主
主
主
主
主
──
???
???
???
???
──
主
コメント
42件
ハッピーエンドがいいです♪
最後のるなさんっぽい.......?