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ねむむ

こんねむです!

ねむむ

今回は3話目です!
1と2読んでない方はぜひそちらから❕

竜崎

今回も楽しみですねぇ
月くん

竜崎………///

ねむむ

前回はあんなんでしたが今回はどうなってしまうのでしょうかw

ねむむ

是非お楽しみください!

竜崎の唇が額から離れると、

僕は一瞬だけその隙をついて 体を動かそうとした。

しかし、

彼は僕の動きを完全に封じるように 両手を押さえつけてきた。

……!?!?

竜崎

月くん、これ以上動くと怪我をしてしまいますよ。

竜崎

私の下で大人しくしていただけますか?

まるで子供をあやすような口調なのに、

どこか挑発的だ。

そんな竜崎の態度に、 胸の中がカッと熱くなるのを感じた。

竜崎…本当に、やりすぎだって言ってるだろうが!

必死に抵抗しようとしても、 彼の冷静な視線に飲み込まれてしまう。

(なんでこんなに冷静な目してるんだよ…)

(僕はこんなに……っ……//)

このままじゃ、 僕が完全に支配されてしまう。

それだけは絶対に避けたい。

(避けたい…はず…)

竜崎になんて…負けないし…泣

竜崎

(……?)

竜崎

負けとはなんでしょう…?

負けは,負けなんだよっっ……(照)

竜崎

っ………(笑)

竜崎

なんでもないです。

(……?)

竜崎

かわいいボソッ

なんか言ったか?竜崎?

竜崎

さておき、

無視するなよ

竜崎

さておき、、

………

竜崎

やりすぎ、ですか?

竜崎

月くん、

竜崎

あなたが最初に私を挑発したことをお忘れですか?

竜崎はそう言いながら、

僕の首筋にそっと唇を落とす。

軽く触れるだけのその感触に、

体がびくりと震えるのが 自分でも分かった。

くっ...!

思わず声を漏らしてしまう。

すると竜崎はその反応を楽しむようにさらに首筋を辿り、

時折甘噛みするような 動きを加えてきた。

竜崎

月くん、

竜崎

あなたがこうも素直に反応するとは、

竜崎

私も少々驚いています。

彼の低い声が耳元で響くたびに、

心臓が飛び跳ねるような 感覚に襲われる。

竜崎…やめろって…!

声に力を込めようとするけれど、 それは彼に届かない。

むしろ、僕の言葉は彼をさらに助長させているようだった。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

竜崎

月くん、

竜崎

あなたは本当に興味深い人ですね。

そう言いながら、 竜崎は僕の頬に手を添え、 優しく指先で撫でる。

その動きがあまりにも丁寧で、 逆に心がざわつく。

興味深いって...どういう意味だよ…

僕が問い返すと、

彼は少しだけ微笑んだ。

そして、そのまま顔を近づけ、

囁くように答える。

竜崎

私の理性を、ここまで揺さぶる存在は他にいませんから。

その言葉に、 僕の全身が一瞬で硬直した。

竜崎がこんな言葉を口にするなんて 想像もしていなかったからだ。

彼の瞳には確かな熱が宿っていて、

それが僕の中の理性を さらに崩していく。

竜崎…

震える声で彼の名前を呼ぶと、 彼は満足そうに目を細めた。

そして、再び僕の唇に触れようと 顔を近づけーー。

その瞬間

突然、 部屋の外から微かな物音が聞こえた。

.....誰か来たのか?

その瞬間、竜崎は動きを止め、音の方へ 耳を澄ませた。

竜崎

どうやら、
松田と相澤が近くで動いているようですね。

竜崎

こんなところを見られるのは少々困りますね。

彼は言葉を残しながら、僕の体を押さえつけていた手をゆっくりと解放した。

彼が僕から離れると、

途端に全身が解放感と共に妙な虚無感に襲われる。

それでも、 僕はなんとか体勢を立て直し、

彼を睨みつけた。

....本当に油断も隙もないな、竜崎。

そう言う僕の顔は、

きっと真っ赤に染まっているに違いない。

竜崎はそんな僕の様子を見て、 満足そうに微笑んでいた。

竜崎

月くん、
私たちの関係はこのぐらいの緊張感がちょうど良いのかもしれませんね。

彼のその言葉に、僕は思わず言い返そうとしたが、

言葉が見つからず、

ただ彼を睨みつけるだけだった。

竜崎

さて、それでは始めましょうか。

竜崎は何事もなかったかのように席に戻り、パソコンに向かう。

その背中を見ながら、

僕は未だに乱れる鼓動を どうすることもできずにいた。

ねむむ

今回はここまで〜!

竜崎

(月くん可愛かったですね…)

えぇ…ここで…ボソッ

竜崎

(ドキッ……♡)

ねむむ

さーて作業に戻った竜崎さんと月さんですが

ねむむ

月さんは我慢できるんでしょうかね(笑)

ねむむ

次回も楽しみにしててください!

ねむむ

それでは、おつねむ!

竜崎に悪戯したらとんでもないことになった

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