なんだかんだ付き合ってる

桃青 通報×

てことは今日は女の子 家に連れてこないか

久しぶりに一緒に帰れるの嬉しいかも

こいつほんとに、

結局買った

そう言ってさっき買った袋を ニヤニヤしながら見ている

嫌な予感…

そう言って小瓶を渡される

こいつやっぱり…

誰でもいいことなんて知ってるのに

僕以外の人とやるのに少し 腹を立ててしまう

そんなこんなで時間は経っていき 言われた通りりいぬくんのオムライスに小瓶を全てかけた

僕が食べてしまおうかとしたけど 辞めた

そんなことしたって意味無いんだから

屑が2人

ちゃんとりいぬくんの方のオムライス に犬の絵を描いた

それをテーブルに置いた

初めてさとみくんに食べてもらえる

ちゃんと美味しいかな

食べ終わって食器を洗っていると 背後からさとみくんが抱きついてきた

りいぬくんはお風呂に入っているけど 見られてしまったら と恥ずかしくなってくる

じゃあ、と僕の背中から 離れていく温もり

でも手料理褒めて貰えて つい頬が緩んでしまうのも手で抑える

明日から料理頑張ろ

そしてお風呂から上がってきた りいぬくんは出来上がっていた

頬を少し赤らめて凄くえろい

さとみくんは軽々と姫抱きして 部屋へと連れて行った

りいぬくんに2人に盛られたと チクられたら僕たちどうなるのやら

考えるのをやめて、ゲームをしていた

部屋から聞こえる甘い声を 遮断するようにヘッドホンをつけて ゲームの世界に集中した

すると足元に置いていたスマホが 振動して見てみるとるぅとくん と表示されていた

一瞬どきっとして 一呼吸付き、平常心を保つ

まずい、あの2人を止めないと

裸姿のままこっちに来て 両目を隠す

服を着せて、ソファに寝かせて さとみくんも服を着て待機

数分後、るぅとくんがやってきた

2人が帰ってどっと疲れが 押し寄せてきた

でもさとみくん今日やんのかな

突然キスされてい頭が混乱する

へへっと笑い僕の頭を優しく撫でている

自分が書いた作品をイラストに したかったけどそんな画力無かった