「希望」と「絶望」
貴方なら何方を選びますか?
……まぁ、多数の方は「希望」を選ぶと思いますが。
とある場所に、とある2つの国があった。
「希望の国」
「絶望の国」
「希望の国」は、その名の通り「希望」に満ち溢れた国であった。 希望を持つ異能力者が住み、資源があり豊かな生活。
「絶望の国」は、「希望の国」の民からそう呼ばれている。 この国に「希望」は無いからだ。 自殺者や犯罪が多く、この2つの国は正反対であった。
……そんなある日の事だった。
Koji
俺は「向井康二」。 元気と明るさが取り柄の関西人。
「希望の国」出身で、住んでいる場所も「希望の国」。 毎日が楽しい生活だった。
そんな俺は、友達と待ち合わせを約束したのにも関わらず現在15分ほど遅刻。 そして今、待ち合わせ場所へ着いた。
Daisuke
Koji
Ryota
Koji
Hikaru
この3人は俺と同様、「希望の国」に住んでいる。
Daisuke
「佐久間 大介」
Ryota
「宮舘 涼太」
Hikaru
「岩本 照」
この3人とは毎日の様に遊んで笑って楽しんでいた。
Daisuke
Ryota
Hikaru
Ryota
Hikaru
Koji
Koji
Hikaru
Daisuke
Ryota
Hikaru
「いらっしゃいませー!」
Daisuke
「4名様ですね、こちらへどうぞー!」
Koji
Hikaru
Ryota
Hikaru
数分悩んだ末に注文を終え、飲み物が来るまで待っていた。
その時、佐久間君がこんな事を言い出した。
Daisuke
Koji
Daisuke
俺達だけに聞こえる声だった。
Daisuke
Hikaru
Daisuke
Ryota
Koji
Koji
Daisuke
Hikaru
Daisuke
Koji
「希望の国」に住んでいる者は皆能力を持っている。 能力は人様々だけれど、皆が共通して持っている能力が「希望を与える力」 なのだ。
Hikaru
Hikaru
Daisuke
Daisuke
Daisuke
Koji
国境には電気柵が設置されていて、どちらも互いの国に行くことは許されていないのだ。
……だが。
Hikaru
Koji
Hikaru
Daisuke
Koji
Hikaru
Hikaru
Koji
Ryota
Daisuke
Hikaru
Hikaru
Ryota
Koji
Ryota
そして椅子から立ち上がり、財布から飲み物代を机の上に置いた。
Ryota
Koji
Ryota
そう言って、舘さんは店から出ていった。
Daisuke
Hikaru
Hikaru
Koji
【異能力 設定1】
Koji
Daisuke
Hikaru
Ryota
【この物語を閲覧する時の注意点】
・ストーリーが進むと他の登場人物も出てきます。
・この物語は「BL」ですので、自己防衛をお願いいたします。
・もしセンシティブな表現がある際には物語の最初に注意を書きますので ご了承ください。
・ご本人様とは何も関係ありません。 迷惑をかける事の無いよう お願いいたします。
・また、主は新規ファンです。 表現間違いがある時もありますので、 もし表現が間違っていればコメント欄で 言って頂けると幸いです。
・不定期投稿です。
・リクエストをしてもらっても 構いません。
では、閲覧ありがとうございました。
コメント
1件
能力が4人ともにぴったりな能力というか、力?でとてもいいなと思いました。フォロー失礼します。