テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕はまだ
あの日のことを覚えている
君と一緒に行ったコンビニ
そこは君の行きつけでよく唐揚げを買っていた
君と話した最後の日だって
一句一句全て覚えてる
みんなは笑う
どうせ昔の話だと
月日がたてば忘れるって
親友のアイツも笑っていた
自分も幼い頃に母を失ったけど、もうあんまりおぼえてないって
でもそう言ったアイツはどこか悲しそうだった
ーおはよう!ー
君の声が聞こえる
でも、風や葉っぱたちが違うよと攻め立てては
僕のうで、額などを叩いていく
わかっている
君がもういないと
でも
でも神様
お願いだからもうちょっと君のことを想っていたい
笑われたって
馬鹿にされたって
なんでもいい
大丈夫だよって僕の背中を押してくれたのは君だったから
頑張れって背中を叩いてくれたのは君だけだったから
君には感謝しても仕切れない
だから、だからあと少しだけ
君のことを好きでいさせてくれ
りゆ
383
TokiDokiFrog
16
あんず
103