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私のアール

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私のアール

1 - 私のアール

♥

515

2019年04月02日

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最近は俺は家で密かないじめのような物を受けていた

家には友達がいる

楽しかった

"今までは"

その理由は後分かるだろう

そして、学校から帰宅した

た、ただいま

コネシマ

おせーよ

トントン

今日お前が編集と書類だろ

ゾム

無能ー!

こいつらが俺をこう言う

元は俺が悪いが

いつからかこんな愚痴も

あぁっ

ドンッ(殴る)

ドンッ(蹴る)

暴力へと変わっていった

グルッペン

まぁまぁ

グルッペン

争いはやめろ

グルッペンはいつでも止めようとしてくれた

だが

グルッペン

やめとっ

トントン

うるさい!

トントン

元はこいつが悪いんだ!

グルッペン

グルッペン

ご、ごめん

三人の厚に耐えきれなくなったみたいだ

そして、今のごめんにはきっと

俺も入っているのだろう

だが、俺はうざいとかは思わない

だって、必死に

止めようとしてくれたのだから

編集と書類してきます.....

そう言ってトボトボあるきだすと

ひゃあ!

ゾム

声きっも

上から水をかけられた

ゾム

なおしとけよ

はい....

そう言って片付けると

編集をした

終わった.....

コンコン

トントン

入れ

で、出来たよ

トントン

ここもここも間違ってる

毎回このくらい間違えはあるのだが

終いには絶対に

トントン

この、無能が

という

グルッペン

だ、だから、争い事はー

トントン

は?

グルッペン

....

グルッペンは今にも泣きそうだった

(でも本当は、これは、全部)

『俺が無能なのが悪いんじゃないか?』

そのあと何度も間違いをしたがなんとか二つとも終わった

....

俺が....無能だから......

グルッペン

後で部屋に来い.....

分かりました

グルッペンの部屋

来ました

グルッペン

ごめんな....

そういいながらグルッペンは号泣した

グルッペン

俺が、守ってやってないから

グルッペン

俺が、止めてないから

グルッペン

俺が、お前にシェアハウスを進めたから

グルッペン

俺がっ俺がぁ

グルッペン.....

そう言うと俺からも大きな滴が流れた

(でも、こんな風にグルッペンが泣くのも)

『俺が、無能だから?』

....

俺は気にしてないからっ!

み、みんなでシェアハウス楽しいもん!

そう言って偽りの笑顔を見せた

グルッペン

大先生....

そして朝

俺は決心した

俺が無能だから優しいグルッペンを傷つけた

俺が無能だからみんながイラついた

俺がいるのが悪かったんだ

コネシマ

おい、鬱はよしろや

トントン

ほんっと、使えない無能やな

ゾム

ほんとそれ

グルッペン

....

グルッペン....

グルッペン

な、何?

いや、何でもない

グルッペン

そうか?.....

そう言って登校をした

ついたときに俺は屋上へと走った

そこには

ショッピ

へ?

先客がいた

何、してんだ?

ショッピ

分からないんですか?

ショッピ

どなたか知りませんけど

俺は鬱

ショッピ

僕はショッピっす

ショッピ

といっても、意味ないけど、

でも、やめなよ痛いじゃん

俺はもう死ぬだから、誰が死んでもいいが

先を越されるのがなんとなく癪だったのだ

何で死のうとしてんだよ

ショッピ

聞きますか?

頼む

ショッピ

コネシマさんって人が好きなんですけど

ショッピ

ゾムさんの事が好きって聞きまして

ショッピ

運命の人だったのに

ショッピ

愛されたのが何故ゾムさんなんだろうと

何か聞いたことある.....

でも、今はそんなことより

何でだよ

お前は確かに手には入れられなかった

でも、手にいれた後に

奪われた事はないだろう?

それだけで死ぬのか?

ショッピ

話したら楽になりました

そう言ってショッピというやつは出ていった

今日は死ぬ気がなくなったから、明日にしようと思う

トントン

この、無能

ゾム

はよ死ね

コネシマ

お前の存在意味なんてねーんだよ

それでも、相変わらずこの仕打ち

そして、グルッペンから呼ばれ

号泣される

こんな生活は嫌だ

明日こそ

明日こそは

『死んでやる』

次の日屋上へ行くと

ロボロ

え?誰?

背の低い先客がいた

この学校はそんな自殺の名所なのかと思いながら

こう聞いた

何で死のうとしてんだよ

ロボロ

いじめだよ

ロボロ

無視されて

ロボロ

奪われて

ロボロ

陰口言われたり

ロボロ

チビチビって、なりたくてなったわけじゃねーよ.....

ロボロ

だからもう俺には居場所がないんだ

何言ってんだよ!

そんな学校でも

家では愛されてるんだろ?

学校でも家でもいじめられてる俺とは違って...(小声)

温かいご飯もあるんだろ?

ロボロ

お腹がすいた

って、泣きながら出ていった

それから、何人もを追い返した

そして、学校でのいじめもひどくなってきた

家に帰ると毎回同じような事が起きた

そして、今日こそ死んでやる

初めてにたような人にあったんだ、何人目かに会った

黄色い服の子

シャオロン

家に帰るたびに

シャオロン

ネットでの悪口、

シャオロン

俺の増え続ける痣(トラウマ)も

シャオロン

なにもかも

シャオロン

消し去ってしまうため

シャオロン

ここに来たんだ

本当はどうでもよかった

だけど

思ってもいないこと

また声をかけてしまった

ねぇ!

やめてよっ!

シャオロン

...

あぁ、分かった

俺には止めれない

いや

止める資格がない

止める資格がなくても

ここからは消えろよ

お前を見てると

俺が苦しいんだ

シャオロン

.....じゃあ、今日はやめておくよ

そう言って顔を伏せて出ていった

そして、次の日

今日こそは誰もいない

俺だけだ

この無能な俺は

飛ぶ

ショッピ

待ってください

は?

ロボロ

おい!

なんだよ

シャオロン

話でも何でも聞いてやるからお願いだから死なないでくれ

ふーん、

俺はコネシマとトントンとゾムとグルッペンと住んでるんだ

けど、コネシマとトントンとゾムからはずっと無能って言われて

俺をかばってるグルッペンにまで被害が行くのが嫌なんだ

そして

『グルッペンの涙はもう見たくないんだ!』

ショッピ

ですってよ

ロボロ

グルッペン

は?

グルッペン

大先生.....

グルッペン...

そう言いながら俺は引き寄せられるようにグルッペンの元に駆け寄った

パチンッ

はぁ?

グルッペン

バカっ!

そう言うグルッペンは泣いていた

何で、泣いてんだよ

グルッペン

この際言うけど

グルッペン

俺は

グルッペン

『お前が好きなんだっ!』

は?

グルッペン

好きな人がいなくなるのは嫌なんだ

え?グルッペンが、俺のことを?

グルッペン

うん

グルッペン

返事は?

俺も好きだっ

ショッピ

(パチパチ)

ロボロ

(パチパチ)

シャオロン

(パチパチ)

でも、家に帰りたくない

ショッピ

じゃあ、僕たちとシェアハウスしましょ!

ロボロ

楽しそう

シャオロン

やりたいです

グルッペン

いいよ!

グルッペン

大先生は?

もちろんっ!

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