通報✕ ㅇ苦手な人は自己防衛お願いします ㅇそれでもいいよって人はゆっくりしていってね( *¯ ꒳¯*) ※ここだけで楽しんでね!
【離れないでよ___】
ー 唯兎side ー
唯兎
深いため息が出る 。
唯兎
なんのことかって…?
今、なぜか橙真くんが冷たいの。
俺なにもしてないのに…
強いて言うなら…
先週やった夜のお遊びで『嫌い』って言ったから…?
いやいや…そんなはずはない…はず…
唯兎
でっ、でもあれは… 橙真くんが悪い…!
嫌だ..って言ったのに激しくするから … /
謝るべきかな...
橙真くんのこと考えてたらなんだか 触れあいたくなった
唯兎
無視されちゃってるって事は、俺にも悪い所があったはずだから…
唯兎
俺は自分の頬を軽く叩いて、橙真くんのいるリビングへと向かった。
唯兎
リビングへ向かうと、 彼はスマホと向き合っていた。
イヤホンをしいるので、俺の声に気づいていない
唯兎
橙真
唯兎
『ごめんなさい』って、…
言いたいのになぜか声が出なかった
橙真くん真顔で俺を見つめてる
唯兎
その時、鳩時計が鳴った。
時計に目をやると12時を指していた お昼の時間だ
橙真
橙真
ち…違うっ! その “ ご ” じゃない!
なんて否定する暇もなく、橙真くんは話をすすめる
橙真
唯兎
俺は仕方なく頷いた
結局謝れないまま、お昼ご飯を食べに行ってそのまま帰宅した
次こそは…!
唯兎
橙真
唯兎
橙真
ねぇなんで…?なんで真顔なの?
唯兎
俺は泣きそうなのをぐっと堪えてリビングを出た。
ー 橙真side ー
最近ゆーくんにわざと冷たくしてる
なんでかって…?
シンプルに可愛いから
先週やった夜のお遊びで、『嫌い』って言われてさ…
まぁ、あれは俺が悪いんやけど…w
嫌いって言ったのはゆーくんやし、 ちょっとだけの意地悪のつもりやったんやけど…
橙真
なんだかんだ言って、俺だってゆーくんと触れ合いたい
そろそろゆーくんも限界かな…?
橙真
ゆーくんが部屋から出るまでリビングで待機することにした
しばらくスマホをいじっていると、
唯兎
予想通り、ゆーくんがやってきた
何か言いたげにしている姿が可愛くて、思わず無視してしまう
唯兎
さっきよりも大きな声だった
橙真
唯兎
少々言葉に詰まっているようで、もじもじしている姿も可愛かった
唯兎
ゆーくんはきっと『ごめんなさい』って言いたいんだろう
その時、鳩時計が12時を知らせた
橙真
橙真
またついついいじめちゃうなぁ、…
お昼はラーメンを食べに行き、そのまま帰宅した。
落ち着きはじめた頃、
唯兎
ゆーくんに呼ばれた
橙真
ゆーくんの方を見つめる
正直、ゆーくんを見ただけで口角が上がりそうだった
でもぐっと堪えて、真顔で見つめていると
唯兎
悲しそうな顔をして、リビングから出てしまった
やりすぎたぁ…
申し訳なさが込み上げてくるが、今更思っても仕方がない
ゆーくんが向かう先はきっと、2階の自室
俺はリビングを飛び出した____
ー 唯兎side ー
ダメだ完全に嫌われてる……
俺に冷めたんだろうなぁ…
良くない考えが脳内を巡って、止まってはくれない
自室への階段をのぼる
いっその事部屋にこもろうとか考えていたその時___
橙真
大好きな人の声がした
久々に聞いた、俺の名を呼ぶ優しい声____
唯兎
ゆっくりと振り返ろうとした時
一足先に抱きしめられた
橙真
唯兎
大好きな温もりに、涙が溢れて止まらない
橙真
唯兎
橙真
橙真
唯兎
唯兎
橙真
唯兎
橙真
橙真
唯兎
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
もっち
コメント
3件
...泣きそうになりました(( こういう系好きなので 嬉しいです...(´;ω;`)(( 夜の遊びって...表現の仕方 可愛い...((殴 最高でしたっ!! 続き...♡100以上行ってるから 見てみたいな...((殴殴