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音が聞こえない俺の話

第1話 - バレー部

1,220

2025年07月23日

#ハイキュー!!

#日向in白鳥沢

#日向翔陽

❄️白鳩🕊️

お主

新しい作品です！

お主

どんどん投稿していけたらいいなぁ

お主

今回は日向を烏野じゃなく、他のところに行かせてみました！

お主

では自己紹介！

日向

日向翔陽
白鳥沢生の1年、バレー部のミドルブロッカー
生まれつきの難聴で常に補聴器を付けている
音は少しだけ聞こえるぐらい(補聴器無しだとあまり聞こえない)
手話が苦手
いつもは筆談で会話をする
密かに片想いをしている人がいる

お主

ԅ( ิټ ิԅ)ｸﾞﾍﾍﾍ

お主

やっぱりここでもBLにしたがるお主です✨

お主

では〜！どうぞぉ〜！

※これから先は難聴や、差別に関する言葉などが出てきます。不快に思う方や、嫌だ！と思う方は避けてください！

※地雷の方も逃げてください🙇‍♀️

※アンチの方〜ご帰宅で〜す

※参考にしたい場合は許可を取ってください (許可なしは犯罪です)

※誤字や脱字があると思われます。気になる方はお気軽にコメントで教えて貰えると助かります

では、本編へどうぞ😊

俺は日向翔陽。

生まれつきの難聴で、常に補聴器を付けていないと声や音が聞こえない。

昔から、この耳のせいで嫌われてきた。

おかしな奴だと。

ﾄﾝﾄﾝ

母

『準備は出来た？』

日向

( . . )"

普段は筆談で話す。

手話を習おうと思ったけど、意外と難しくて断念した。

今日から俺はある高校の寮に入る。

日向

『行ってきます』

母

『行ってらっしゃい』(*^^*)

日向

(あ、ここだ)

寮に着いた。

ｺﾝｺﾝ

日向

？

誰も居ないんだろうか。

入ろう。

ｶﾞﾁｬｯ

日向

- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

すごく綺麗だ。

早く荷物片付けて、ここら辺の道を覚えなきゃ。

俺はすぐに荷物を片付け、外に出る。

日向

んっ···！

背伸びをし、どっちから行こうか迷っていた。

〇〇

お前は、誰だ？

日向

····

日向

(んぅ〜迷うなぁ)

ﾄﾝﾄﾝ

日向

ﾋﾞｸｯ

〇〇

お前誰だ？

日向

？

この人は誰だろう。

俺に話し掛けてるよね。

えっと···。

日向

『誰ですか？もしかして、ここら辺の人？』

〇〇

？あぁ。寮に入っている

日向

？

日向

『ごめんなさい。俺、耳聞こえなくて。筆談でお願いします』

〇〇

あ、そうなのか？わかった

牛島

『俺の名前は牛島若利だ。お前の名前は？』

日向

『日向翔陽です。この寮ってことは白鳥沢の人ですか？』

牛島

『あぁ。そうだ。見たことないよな。新入生か？』

日向

『はい。そうです』

牛島

『何しようとしてたんだ？』

日向

『えっと、ここら辺の道を覚えてようと。でも、どっちから行けばいいか分からなくて。』

牛島

『なら俺が案内する』

日向

『いいんですか？』

牛島

『あぁ。もちろんだ。』

日向

『じゃあお願いします』

俺は牛島さんに道を案内してもらった。

牛島

『じゃあ俺はこれで』

日向

『あの、どの部屋ですか？』

日向

『不安になる時、牛島さんの部屋に行きたいです』

牛島

『俺は602号室だ。』

日向

『ありがとうございます。ではまた』

牛島

『あぁ。また会えるのを楽しみにしている』

日向

( ՞ . .՞)"

牛島さんと別れ、部屋に戻った。

日向

(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

優しい人だったなぁ。

牛島さん。

そして翌日。

入学式が終わり、クラス分けも終わった。

担任になる先生の話も聞いた。

俺は、難聴だ。

全校の先生には話している。

でも、みんなには話さないつもりだった。

もし、話して何か言われたら傷つくと思ったから。

そのことは先生も理解してくれて、授業の時は必要な事は全て黒板に書いてくれるらしい。

日向

(えっと？次は部活決め？体験入部があるんだぁ。後は、係決めとか、か。)

部活。

俺は昔からやっていた物があった。

それはバレーだ。

ボールを繋ぐ競技。

すごく楽しくて、夢中になれる。

日向

(バレー部行ってみよっかな)

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾄﾞﾝｯﾊﾞｼｯｼｭﾙﾙﾙｯ

日向

- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

凄い。

綺麗だ。

〇〇

だぁれ？この子

日向

？

〇〇

新入生···だよね？

日向

？

〇〇

ん？天童どうした···あっ

日向

っ！

牛島さんだ。

こんな所で再会するなんて。

日向

『牛島さんって、バレー部に入ってたんですか？どうして教えてくれなかったんです？』

牛島

『日向こそバレーに興味あったのか？教えてくれればよかったのにな』

日向

(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

天童

ん〜？何話してんのぉ？

日向

ﾋﾞｸｯ

牛島

天童

で？この子は若利くんの知り合い？

牛島

あぁ。昨日知り合った

天童

そっかぁ〜！

天童

俺は天童覚だよぉ

日向

？

牛島

『天童覚だ。よろしくと』

日向

( ՞ . .՞)"

天童

何？その紙〜

天童

何書いてるの？

日向

ｻｯ

日向

((> < )=( > <)) ﾌﾙﾌﾙ

牛島

『言いたくないのか？』

日向

( . . )"

日向

『言ったら、何か言われるから』

牛島

『コイツはそんな奴じゃない』

日向

『でも、みんなそうでした。俺の事話した人みんな、【おかしな奴】だって』

牛島

『だから、コイツはそんな奴じゃない。ここの皆もそうだ。そんなこと言うわけないだろ？』

日向

『信じてもいいんでしょうか。俺の耳のこと、話してもいいんでしょうか』

牛島

『話してみろ。俺が保証する』

日向

( . . )"

ｸｲｸｲｯ

天童

ん？どうしたのぉ？

日向

『俺、難聴なんです。生まれつき耳聞こえないんです。これは筆談です。これで会話してます。嫌わないですか？』

天童

そっかぁ！大丈夫だよ！俺は嫌ったりしないよ！

日向

『ありがとうございます』

日向

(*´˘`*)

天童

わぁ〜！かっわいい〜！

日向

？

天童

ちょっと借りてもいい？

日向

？( . . )"

天童

『俺は天童覚だよぉ！君の名前は？』

日向

『日向翔陽です。天童さん、よろしくお願いします』

天童

『うんうん！翔ちゃんよろしくね！』

日向

( ՞ . .՞)"

牛島

『みんなにも話すか？』

日向

( . . )"

そして俺はバレー部のみんなに話した。

みんな、嫌わないって言ってくれた。

言って、良かった。

牛島

『日向は、バレーした事あるか？もしした事あるならどのポジションしていた？』

日向

『してました。前はウィングスパイカーでした。でも、セッターと合わなくてあまりいい思い出なかったです』

牛島

『そうか。ならウチのセッターとやってみるか？今はセッター2人いるんだが』

日向

『やってみたいです』

牛島

『分かった。』

牛島さんは誰か呼んだ後、遠くからセッターと思われる2人がやってきた。

牛島

『セッターの二人だ』

白布

『白布賢二郎』

瀬見

『瀬見英太だよ』

日向

ﾍﾟｺｯ

牛島

『2人とやってみろ。それでどっちが合うか確かめろ』

日向

( . . )"

それから俺はこの2人とスパイクなどを確かめ合った。

牛島

『どっちがやりやすかった？』

ﾊﾟｯ

牛島

『瀬見か？』

日向

( . . )"

日向

『すごく打ちやすいところに置いてくれます。瀬見さんはすごい人です。』

牛島

『わかった。』

牛島

瀬見。日向に着いてやれ

牛島

トス連なども日向とコンビな

瀬見

分かったよ

そして俺は白鳥沢のバレー部として入った。

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