翔太の家を出て、玲奈と一緒に帰り道を歩く。
美空
玲奈
何も話す気になれなかった。
そんな私の気持ちをわかってくれているのか、玲奈も話すことはなかった。
玲奈
美空
美空
反対方向なのに私の家までついてきてくれたことにお礼を言うと、何言ってるのと玲奈は笑う
玲奈
美空
心配そうに私にを見つめる玲奈に手を振ると、私は玄関のドアを閉めた。
声をかけてくる母と妹を無視して、部屋へと戻る。
ベッドの荷物を放り出すと、着替えることもなくそのまま寝転がった。
何もするきに、なれなかった。
翔太はもういない。
アベベ
アベベ
アベベ
アベベ
♥️→100
コメント
2件
続き楽しみにしてるぅーー