ヴィル先輩
そういえば、昨日
ルーク先輩
どうしたんだい?
ヴィル先輩
エペルが留学生と話したらしいわ
ルーク先輩
そうなのか
ヴィル先輩
えぇ、留学生からかしらねw
ルーク先輩
さぁ、来るんじゃないのかい
ヴィル先輩
そうね。楽しみだわw
悪女
(エペルくんは信じてくれたから)
悪女
(後はルーク先輩に、ヴィル先輩だけだね)
ヴィル先輩
(ん、あれね。留学生は)
ルーク先輩
(明らかに話しかけてほしい顔してるね〜)
ヴィル先輩
ねぇ、そこのあなた
悪女
わ、わたしですか?
ルーク先輩
そうさ、君だよ。
ヴィル先輩
えぇ、あなたしかいないでしょう?
ルーク先輩
濡れた上履き持って、何をしてるんだい?
ヴィル先輩
それに、美しい顔に傷が
ヴィル先輩
お肌は、もっと丁寧に扱ってあげなきゃ可哀想よw
悪女
そうなんですか………わかりました(^◇^;)
ルーク先輩
それで、その濡れた上履きのこと、どうしたんだい?
悪女
あ、えっと、監督生さんに、やられてしまって……グスッグスッ( ; ; )
ヴィル先輩
そうなの、可哀想に。
ルーク先輩
えぇ〜あの、ハッピーボーイが?
悪女
あ、はい。みんな信じてくれないんです
ヴィル先輩
そうなの。でも私たちがあなたの味方になってあげるわよ
ルーク先輩
あぁ。
悪女
え?ありがとうございます
ヴィル先輩
(それにしても演技がうまいわよね……)
ルーク先輩
(これならハッピーボーイを知らない人たちからは信じられるはずだよ)
悪女
(ルーク先輩とヴィル先輩、優しい。ありがとうございますw)