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西村拓哉

鮎川!

と言って私の腕を掴んできた。

ゆか

!?先輩!?

西村拓哉

あー。ごめん。

と言って視線を逸らす。

先輩は、照れると視線を逸らすみたい、、、

ゆか

どうしたんですか?

すると、小さな声で

西村拓哉

シュークリーム、、、

ゆか

シュークリームが好きななんですか?

西村拓哉

、、、うん。

ゆか

じゃあ、明日はシュークリーム作ってきますね!

西村拓哉

ありがと、

ゆか

では!

西村拓哉

ん。

この後、駿佑に遅いと言われて、怒られました!

明日

ゆか

はい!シュークリーム!

西村拓哉

ん。

今日は、2人だけだ。

ゆか

あ、先輩、クリーム。

西村拓哉

どこ?ここ?

ゆか

違います!右!あ、右!

ゆか

もう。はい!

手を洗いに行こうとすると、、

西村拓哉

鮎川!

ゆか

はい?

西村拓哉

どこ行くん?

ゆか

手を洗いに、、、

すると、先輩が私の手についたクリームを舐める。

ゆか

先輩!

西村拓哉

もったいないから。

ゆか

だから、それは好きな人にすることですって!

西村拓哉

前も聞いた。

ゆか

前も言いました!

西村拓哉

じゃあ、問題ない!

ゆか

え?

西村拓哉

鮎川のこと好きだから。

ゆか

え、好き!?

自分でも顔が赤くなるのがわかる。

西村拓哉

毎日、ケーキ作ってきてくれていい人だから。

ゆか

あ。。。

多分、先輩の゛好き゛と私の゛好き゛は意味が違う。

ゆか

じゃあ、また明日!

と言い、保健室を出た。

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