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ずっと、目を覚まさない.

透き通るような白い肌に長いまつ毛

そしてふっくらとした唇が

動くのをしばらく見ていない.

ただ目を瞑り病院のベッドで

静止している美しい彼女を

僕は毎日ただじっと見つめていた.

2ヶ月前、お腹が痛いと言った僕を

病院へ送ろうと彼女が

車を出してくれた.

僕のために運転してくれている彼女を

後部座席で横になり眺めていた.

本当にいい彼女を持ったものだ、

と惚れ惚れしてしまった.

美人で気の利く、女神のようだ.

しかし突然大きなクラクションが鳴り

僕の目の前の景色は歪んだ.

目を覚ますと病院の天井があった.

運良く僕は軽症で済んだのだが

彼女は一向に目を覚まさない.

僕のせいだと何度も何度も

頭を抱えるが時間が戻ることは

できないらしく、ただ大人しく

眠る彼女の手を握ることしか

僕にはできなかった.

今までの思い出を振り返っていると

涙が溢れてきた.

もうあの頃の笑顔が

見れないのではないか、

僕を癒してくれたあの声を聞くことが

できなくなるのではないか.

そんな思いばかりが胸を馳せる.

今思えば、一緒に買い物に出掛けたり

電話をしたり.

すごく普通の事なのだけれど

どれも幸せだった.

手紙を書いたこともあったなぁ…

いつも君を見ていた.

君だけを見ていた.

君が目を覚ました時、これら全部

覚えているだろうか.

💓きたら続きだします!!🙌 読んでくれて📖 ありがとです!!😳 ぜひ他のも 見てみてください!!😂

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