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千冬
松野千冬です!
ぬいぬい
主のぬいぬいです!
千冬
もしかしてなんだけど…
千冬
もうそろそろこの話終わりですか?
ぬいぬい
うん…だね～
ぬいぬい
番外編とかどうしようかな～って考えてる…
千冬
皆さんからリクエストを募集したらどうですか?
千冬
そうしたらいい案が出るかも!
ぬいぬい
ナイスアイデア!
千冬
じゃあ、そろそろ
ぬいぬい
だね!
千冬
本編どうぞ！
ぬいぬい
ゴー!
明るいけど夜の路地裏です!
クラスメイト1
悪いことしないから怯えんなよ
クラスメイト2
そうそう、大丈夫だって
千冬
や、やめて……
千冬
(怖い、やだ)
クラスメイト2人が千冬の体に手を伸ばしたとき
ゲシッ!
場地
お前ら…
一虎
千冬に触んな!
千冬
場地、さん…一虎、くん
クラスメイト1
な、なんでここが
クラスメイト2
千冬お前…
場地
千冬は関係ねぇよ
一虎
俺たちが探してここに来たんだ
クラスメイト1
……
クラスメイト2
……
クラスメイト2人は走り去った
今日は親がいないということで一虎の家に上がることになった。
一虎
ほら、コーヒーでいいか?
場地
おう
千冬
あのー……
千冬
場地さんと一虎くんに聞きたいんですけど…
場地
ん?
一虎
何?
千冬
その……
千冬
お2人は付き合ってはないんですよね?
場地
俺と一虎が
一虎
恋人ってこと?
千冬
はい……あの2人がそう言ってたので…
千冬
だったら俺がここにいるのも邪魔なんじゃ…
場地
お、おい千冬
一虎
ちょっと待って…
千冬
分かってるんです
千冬
俺は2人と友達です
千冬
でも場地さんと一虎くんは同い年で幼馴染で俺の知らない部分も2人なら知ってるし
千冬
もしかしたらって……
千冬
だったら離れないとって思って
千冬
でも…そう決めたとき心が痛くなってそんな感情あるわけないって……
千冬がポロポロと涙をこぼす。
場地
悪いな、俺たちが避けたりしたから
一虎
そこまで追いつめちまったのか
場地
千冬
一虎
そのね…
一虎が下から千冬を支え場地が押し倒す形になる。
千冬
え?……え?
場地
俺たちが恋人にしてぇのは
一虎
千冬、なんだけど?
千冬
え?
場地
あの時お前が恋愛に興味がないって知って
一虎
友だちから急に恋愛に変えられないって聞いて
場地
それでお前が責められないように
一虎
これ以上ひどく言われないように
場地
距離をおこうって決めた
一虎
けど反対に傷つけたんだね
場地
すまなかった
一虎
だから今言わせて
場地&一虎
千冬が好きだ
場地&一虎
千冬は?
千冬
……のこと……っす
場地
聞こえねぇよ?
一虎
ちゃんと言って?
千冬
2人のこと…好きっす
場地
上等
場地
チュッ
千冬
んっ
一虎
千冬、こっち向いて?
一虎、そっと千冬に後ろを向かせる
千冬
はえ?
一虎
チュッ
千冬
んっ
千冬
(2人からキスされてもう頭が)
千冬
(パンクしちゃいそう…)
その日は一虎の家でお泊まりをしたらしい
それから少ししたある日
千冬
場地さん、今日はどこ行きます?
場地
どこ行くか
一虎
できれば誰にも邪魔されないところがいいな～
千冬
(想いを伝えあっても俺たちは何も変わらない)
場地
(関係が変わってしまったら)
一虎
(それに怯えて1歩を踏み出せずにいた)
千冬
(けど、好きなら好きでいいんだ)
場地
(それが俺たちだから)
一虎
(今まで通りだけど少し変わった俺たち)
千冬
(その後のことはまた別のお話)
場地&一虎
千冬
千冬
はい?
場地&一虎
愛してる
千冬
っ…
千冬
俺も!
千冬
2人が大好きっす!
ぬいぬい
はい、完結！
千冬
え、これで終わりなんですか?
ぬいぬい
うん、終わり!
ぬいぬい
だって付き合ったじゃん?
千冬
確かにベタですね
ぬいぬい
またなんか書きたいのできたら作るね!
千冬
それではまたお会いするときまでおつぬいです!
ぬいぬい
おつぬいー!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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