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地下鉄女

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地下鉄女

3 - 三土駅

♥

35

2021年02月22日

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竹村 守

暗すぎますね

桐嶋 康二

さっきもらった懐中電灯の光が弱すぎる

桐嶋 康二

あの野郎...

竹村 守

とにかく先へ...

竹村 守

ん?

竹村 守

ちょっと待ってください...

桐嶋 康二

なんだ...?

竹村 守

やばい...!

桐嶋 康二

...!?

目の前にさっきの女がいたのだ

ミド...ク..ツ....

ミド..ク..ツ...

二人は 息を殺した

ミド...クツは...私のこと...

ウフフ...

どうやらバレなかったようだ

桐嶋 康二

よく気づいたな...

竹村 守

耳は結構いいんですよ...

桐嶋 康二

私の耳はもうダメかもな...

竹村 守

とにかくいきましょう

その時誰かとぶつかった

竹村 守

うわ..!

桐嶋 康二

だ、誰だ!?

桂木 恭二

イテテ...

桂木 恭二

や、やめてくれ!!

桐嶋 康二

静かにしろ!

桐嶋 康二

俺達だ!

竹村 守

落ち着いてください!

桂木 恭二

うわぁぁあ

桐嶋 康二

落ち着け!!

桂木 恭二

はぁ...はぁ...

桂木 恭二

桐嶋さん...?

その時 後ろから冷たい風が 三人の肌に触れた

竹村 守

え...

桐嶋 康二

...!

桂木 恭二

う、うしろ...

見ぃつけた...

桐嶋 康二

なっ...!

そこには あの女が立っていたのだ

2メートルはあるデカさだった

桂木 恭二

うわぁぁぁぁ!!!

その女は桂木に飛びついた

桐嶋 康二

桂木!

ゴキッ...

もう手遅れだった

桂木から嫌な音がした

竹村 守

桐嶋さん!逃げましょう

桐嶋 康二

く、くそ...

全速力で ブレーカー室まで走った

竹村 守

はぁ...はぁ...

桐嶋 康二

はぁ...はぁ...

桐嶋 康二

鍵を閉めろ...

鍵を閉めた

竹村 守

早くブレーカーを上げましょう

ブレーカーを上げた

しかし反応はなかった

竹村 守

嘘だろ...

桐嶋 康二

なんて事だ...

ドンッ...!ドンッ...!

ドンッ...!ドンッ...!

何かが扉の向こうで ものすごい力で叩いている

竹村 守

しばらくここで安静にしていましょう

桐嶋 康二

そうだな...

竹村 守

ミドクツ...

桐嶋 康二

なんだそれは?

竹村 守

さっきあの女が呟いてた言葉です

桐嶋 康二

よくきこえたな...

竹村 守

(この言葉はなんなんだろうか)

竹村 守

(ミドクツは私ってどういうことなんだよ)

駅員室

大塚 美弥

遅すぎるわ...

水谷 秋子

手こずってるだけでしょ...

大塚 美弥

そうだといいんですが...

運転手

とにかく私達はここで静かに待っていましょう

運転手

やはりバリケードを作った方がいいかな

大塚 美弥

何を言ってるの?

大塚 美弥

桐嶋さんと竹村さんが入れなくなっちゃうでしょうが

運転手

そうだな...

大塚 美弥

なにか使える物がないかこの部屋を調べてくるわね

水谷 秋子

なにか温かい物があったら持ってきて欲しいわ...

大塚 美弥

わかったわ

大塚 美弥

電池...

大塚 美弥

ペン...

大塚 美弥

ん?

ある紙を見つけた

大塚 美弥

これって...

ドンッ...ドンッ...

駅員室の入り口方で 扉が叩く音がした

大塚 美弥

(帰ってきたんだわ...)

運転手

おい!なぜ電力を復旧させなかった!

そう言いながら 入り口の扉を開けようとした

大塚 美弥

待って!

運転手

なんだ?

大塚 美弥

まだ2回しかドアが叩かれてないわよ!

水谷 秋子

嫌な予感するわ...

運転手

ってことはこの扉の向こうにいるのは?

その時 青白い手が ドアを破ってきたのだ

ガギッ...

運転手

ウワッ..!?

運転手の腕を掴んだ

運転手

ぎゃあぁぁぁ!!

物凄い力で 腕を掴んでいた

運転手

た、助けてくれ!

水谷 秋子

い、今助けるわ!

大塚 美弥

何か武器になるものを取ってくる...

しかし 武器になるものなんて なかった

大塚 美弥

どうすれば...

大塚 美弥

そうだ...

大塚 美弥

このペンで...

大塚は ペンで思いっきり手に刺した

ぎゃぁぁぁ

ひるんで何処かへ行ってしまった

安心したのも束の間

運転手の腕が千切れていたのだ

運転手

いた...い....

大塚 美弥

そんな...

水谷 秋子

どうしたらいいの...

大塚 美弥

とにかく腕を締めつけるものを持ってきて!

大塚 美弥

今すぐに!!

水谷 秋子

わ、わかったわ!

その時 ドアの奥から また足音が近づいてきたのだ

大塚 美弥

もう...ダメ...

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