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モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
蛍が目を覚ました。
それが分かったのは、2日前。
今はリハビリ中で、まだ退院できないって。
モブ(使い回し)
日向
俺は今日も肉便器を全うする。
バチュッバチュッバチュッバチュッ
日向
痛い。苦しい、気持ち悪い。
でも、蛍よりかはまだマシ。
蛍に許して貰えるように、我慢しなきゃ。
蛍は、こんな俺をきっと望んでいるんだから。
モブ(使い回し)
バキッ
日向
大丈夫だよ、蛍より痛くない。
全然痛くないんだから。
日向
山口
日向
山口
山口
日向
影山
影山
影山
影山
日向
蛍、トラウマになったんだ···。
それなら、俺も会わない方がいい。
影山
影山
日向
そして、俺は影山と山口と約束を交わした。
蛍に絶対会わない、蛍に話しかけない、蛍の視界に映らないと。
蛍が、ちゃんと学校に通えるように···俺は蛍を影から見守ることにした。
モブ(使い回し)
月島
モブ(使い回し)
月島
次の日。
蛍が登校してきた。
ずっと眠っていた蛍を見ていたから、今見るとすごく元気になった。
そして、なにか吹っ切れた感じがする。
もしかしたら、俺のこと···忘れちゃったのかもしれない。
そりゃそうだ···蛍にとって俺は、トラウマで忘れたい存在なんだから。
日向
蛍に気付かれないように、前来ていたパーカーを捨て、新しいパーカーを着ることにした。
そしていつも通り、目立つオレンジの髪、顔の痣や傷を隠すために深くフードを被った。
そして、蛍にバレないようにその場を後にした。
日向
ザシュッ🩸
使われていないトイレでするようになった行為。
それは、リスカだった。
俺にだって、生きる理由が欲しい。
楽になりたい。
それで見つけたのがリスカだ。
腕にカッターを当て、切り刻んでいく。
それが楽しくて、面白くて、気持ちよくて···一回やったら辞められなくなった。
ここは誰も来ないし、誰も居ないから気が楽になる。
なんだって出来る。
精液を吐くのも、リスカをするのも、クスリを飲むのも···。
死のうとする行為も。
痛いけれど···こんなのどうって事ない。
しあわせに、なれるんだ。