テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
255
223
コメント
3件
月島…記憶がなくなったのか、日向を思い出してほしいけどそれで月島が辛い気持ちになるのも嫌だな… 続き楽しみに待っています!
記憶なくなっちゃったのかぁ…胸が痛い… これからどうなるんだろう… 続き楽しみにしてます!
山口
月島
日向
今は2年生の合同授業。
体育祭での出し物の練習をやる。
今回だけは出ないとと、教師がうるさいから仕方なく出ている。
体育でも、パーカーを着てフードを深く被る。
蛍に、バレないように。
モブ(使い回し)
モミモミ
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
スリスリ
日向
こういう時でもお構い無しに、俺の尻にペニスを擦り付けてくる。
上下にスリスリと···。
日向
泣いていると気付かれないように、手で口を抑え、下を向く。
早く終われと···願いながら。
月島
バッ
モブ(使い回し)
日向
月島
月島
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
月島
日向
山口
影山
日向
タッ
月島
山口
月島
日向
ありがとう、蛍···。
あり、がとぅ。
そう、伝えられないけれど···俺はずっと思ってるよ。
今も、あの時も。
そして、ごめんね。
ガンッ
日向
影山
山口
日向
影山
影山
影山
影山
日向
日向
日向
山口
山口
日向
そして俺たちは3年生になった。
3年生になっても、俺は肉便器を続けなきゃいけなかった。
理由は、特待生が居ないから···と。
モブ(使い回し)
月島
モブ(使い回し)
月島
日向
蛍と俺は、同じクラスになった。
そしてあの事件があった後、蛍は人気者になった。
そして···蛍は俺への記憶を無くしていた。
あれは、2年生の冬のことだった。
いつも通り、蛍に気付かれないように逃げていた時。
バサバサ
日向
ある人とぶつかってしまった。
それは蛍だった。
月島
月島
ぶつかった衝撃で被っていたフードが外れていた。
それでも蛍は何も言わなかった。
俺の名前を言わなかった。
まるで、俺が誰か分かっていないみたいに。
月島
日向
タッ
俺はその時、蛍が記憶を無くしている事に気付いた。
そして、俺は···すごく悲しんだ。
そんな風にしたのは俺、記憶を無くさられるのも承知の上。
なのに、どうして俺は今、泣いているんだ。
悲しいなんて、どうしてなんて俺が1番思っちゃダメなのに。
月島
日向
月島
日向
日向
俺は一瞬、蛍の目を見た後すぐに目を逸らした。
月島
蛍は何も言わずに、席に座り、他の生徒と話し始めた。
蛍のみんなに笑っている顔は、前、俺にもしてくれた笑顔だった。
それを蛍は俺にではなく、みんなにしている。
胸がツキンと痛んだ。