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雨が降った日

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雨が降った日

1 - 雨が降った日

♥

10

2019年04月20日

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これは実話です。

信じるか、信じないかは勝手にしてください。

なんだろこのセリフw

あの人に似てるよねw

信じるかは信じないかは……((殴

はい!茶番はこの辺までにしといて、面白くないしw

本題に入りましょ!

これは、僕が実体験した話です。(ちょこちょこ吹き出し出てきます。)

どうぞ!

去年の夏の出来事でした。

その日は部活がありました。

当然夏なので夜が長いです。

下校のする時には、外が真っ暗でした。

不運なことに土砂降りでした。

僕はカバンから折り畳み傘を出し、早く帰ろうといつもより早く歩きました。

もち(作者)

暗いなー。

もち(作者)

スカート濡れるし、最悪。

もち(作者)

(近道しよっかな。)

僕は、近道の路地裏を歩くことにしました。

路地裏は街灯がなく、家の光を頼りに歩きました。

もち(作者)

怖。

もち(作者)

真っ暗。

もち(作者)

ハピシュガ読み返したいし、早く帰ろ。

もち(作者)

(誰もいない。怖。)

当然、僕以外誰もいません。

雨の音と僕の足音だけでした。

ピチャン……

ピチャン……

もち(作者)

??

僕は後ろから足音みたいな音がし振り返りました。

もち(作者)

(気のせい?)

この時はそう思っていました。

それなのに、僕の足音の後にこの音がずっと続いていました。

ピチャン……

ピチャン……

もち(作者)

(ゾクッ)

もち(作者)

(気の……せいじゃない…)

僕は、足を止めました。

ピチャン……

ピチャン……

この足音は、僕が足を止めても続きました。

音が近づいてくるんです。

僕は走りました。

頭が真っ白でした。何も考えずに走り続けました。

もち(作者)

(ハァッ…ハァ……ハァッ…)

僕はここまで来れないだろうと、足を止めました。

もち(作者)

(もう、聞こえない……よね。)

…………

…………

…………

……ピチャン

ピチャン……

もち(作者)

(え……。)

僕は背筋が凍りました。

どんどん足音が近づいてくるんです。

もち(作者)

(走らなきゃ……走らなきゃ……。)

ピチャン……

ピチャン……

音が大きくなってきます。僕は足が動きませんでした。

もち(作者)

あ……あ……

もち(作者)

(動いて……!!)

ピチャン……

ピチャン……

足音は僕の背後で聞こえました。

僕はやっと走れました。

もち(作者)

(動いた。)

もち(作者)

ハァッ……ハァ…ハァッ……

僕は家に着くまで走り続けました。

家の前

もち(作者)

(怖……かった。)

…………

…………

…………

もち(作者)

(もう……聞こえないよね。)

もち(作者)

(家の中入ろ。)

どうでしたか?

怖かったですか?

もう1回言いますがこれは、僕が実体験した話です。

僕がこの時通った路地裏は

人が亡くなったとか、事故、そういう系は聞いたことありません。

だったらあの時聞いたのはなんだったんでしょうね。

『傘から雫が垂れる音だろ。』とか『誰かが通ったんじゃね。』

とか、思うかもしれませんが僕が聞いたのはそんなんじゃないです。

僕が通った路地裏は、真っ暗なこともあり誰も通りません。

だって真っ暗だったら車とか自転車とかで移動するでしょう?

後、路地裏の周りには店とかそんなの無いですし。

そして、音が近づいてくるんです。

僕は1回振り返りましたよね。

誰もいないんですよ。

怖いでしょう。

信じてくれても、信じなくてもどっちでもいいです。

ハートとフォローしてくれると嬉しいです。

よろしくね。

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