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ゆい
私はゆい
ごめん、苗字は分からない。
私は生まれた時から恵まれなかった。
親も金も家も人権も
神様にすべてをうわばわれた。
生きがいあるの？
あぁ、
あるよ。
私だって、恋するんだから。
ゆい
エマ
ゆい
この人はエマさん。
信頼できるし頼もしい年下。
子供の頃から遊んでいた仲のいい(？)友人。
マイキー
ゆい
ゆい
エマ
エマ
ゆい
ゆい
なんで私は逃げてきたかと言うと、
あの人が好きだからだ。
あの人というのは、
''マイキーくん''
まぁ関係性で言えば友達か兄弟。
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
昔と言えば、
15年前
ゆいちゃん(０歳)
マイキーのおじいちゃん
マイキーのおじいちゃん
ゆいちゃん(０歳)
マイキーのおじいちゃん
マイキーのおじいちゃん
マイキーのおじいちゃん
こんな感じで捨て子の私を拾ってくれたのがおじいちゃん。
最低限の恩は持っている。
ゆい
そして、
もちろんおじいちゃんに拾われたんだから、
空手の稽古をつけてもらっている。
マイキー達はとっくの昔に稽古を辞めている。
私もそろそろ辞めようかな、
ゆい
ﾊﾞﾝｯ!
マイキーのおじいちゃん
ゆい
マイキーのおじいちゃん
ゆい
マイキーのおじいちゃん
マイキーのおじいちゃん
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
マイキーのおじいちゃん
マイキーのおじいちゃん
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
イザナ
ゆい
イザナ
ゆい
ゆい
ゆい
イザナ
イザナ
イザナ
ゆい
続きハート50
