亮太
○○
ギュッ……
○○
亮太
帰ってくるなり、いきなり、抱きしめられた。 しかも、いつもよりちょっと強め……
○○
亮太
そういって、パッとはなされ、 ちょっと寂さを感じつつ、いつもとちがう亮太。 背を向けた亮太に、私は後ろから抱きついた
亮太
○○
亮太が、蓮生にしろっていっても、私は亮太が私の事嫌いにならない限り、離れないから。
亮太
○○
私より、あの子がいいなら………
亮太
○○しか興味ないし
○○じゃなきゃだめだから……
○○
亮太
学校でもなるべく蓮生や真斗、紗良ちゃんたちと一緒にいて?
○○
亮太
○○
なんだろ。 やっぱおかしい… なんか怖い………
亮太
○○
蓮生
亮太
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
なんか…あったんだと思うけど。
蓮生
○○
蓮生
○○
○○
亮太
○○
亮太
○○
亮太
○○
亮太
そういって背中向けてねる亮太。 昨日もそうだった…… 前までは腕の中だったのに…… 私が背むけても、後ろから抱きしめてくれたし 喧嘩してても、向かい合って寝てたのに。 なんか……やっぱり、 おかしい。
○○
私も背中向けて 寝る……… せっかく一緒に寝てるのに 遠く感じる。
○○
だめだ……泣きそう…… 泣きそうなのを堪えて 必死で寝ようとしたけど 無理で。 でも、隣から規則正しい寝息が聞こえてきた。
耐えきれず、そっとベットから出て リビングへ
○○
○○
○○
○○
○○
1人泣いてそのまま泣き疲れて ソファーで寝た……
亮太
喉乾いて起きたら隣にいるはずの○○がいなくて。 トイレかなと思いながらリビングにきたら 電気ついてた。 寝れないのかなとおもったら ソファーで何も掛けず寝てるし。 風邪ひくからベットにと思って声かけたら…… 涙のあと………
亮太
なんか、もう、俺どうしていいかわかんないんだ。 ○○のことが嫌いな訳じゃない でも、俺なんかって思っちゃう。 大事にしたいのに 自信がない。 ただ、守らないと。 何するかわかんない。あいつ。 俺のせいで○○が傷つくくらいなら………
亮太
○○
亮太
○○
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
○○
蓮生
昼からだろ?まだねとけば?
俺はもう行くけど。
○○
蓮生
早めに行って練習したいし。
広翔に連絡したら、開けてくれるらしいし。
○○
蓮生
○○
蓮生
○○
蓮生
亮太
○○
蓮生
亮太
蓮生
亮太
蓮生
亮太
蓮生
亮太
蓮生
○○








