この作品はいかがでしたか?
2,612
この作品はいかがでしたか?
2,612
<注意⚠️> ・二次創作 ・原作改変 ・夢小説 ・病み
ただ、セミの声だけが 鳴り響いていた。
それから俺はちょくちょく 女の子と会っては遊んでいた。
??
及川徹
この言葉を発したあと、 ほんの少し間が生まれた。
??
正直生意気で、 イラつきはしたけど、 そんな所も俺は好きだった。
あの時は自覚してなかったけど、、 今思えばきっと、 彼女に恋をしてたんだと思う。
??
及川徹
??
今まで名前についての質問は 問答無用で断られていたから、急に名前を教えると 言い出したのには驚いた。
及川徹
及川徹
??
及川徹
及川この
及川徹
及川この
及川この
及川徹
そんなこれからを約束した様な言葉を交わした次の日、
彼女は公園に来なかった。
及川徹
岩泉一
及川徹
岩泉一
岩泉一
及川徹
岩泉一
及川徹
そしてその日から、 彼女が公園に来る事は無くなった。
中学を卒業する時に、 せめて何か言おうと思って 久しぶりにいつも彼女が居た公園へ向かった。
キーコーキーコー♪̊̈‧͙
及川徹
彼女はよくこの公園のブランコに座っていた。
そして音を鳴らしながら、 ゆっくりと漕ぐのだ。
及川徹
及川この
及川徹
及川徹
及川徹
及川この
及川徹
俺は少しずつ彼女に近寄り、 隣の空いているブランコに 腰掛けた。
及川この
及川徹
及川徹
及川徹
及川この
及川徹
及川この
及川徹
及川徹
及川この
及川徹
及川徹
彼女は少し困った表情を してから、
及川この
及川この
おもむろに話し始めた。
何か喉に詰まっているかのように話す彼女を見て、 心配だと感じながらも静かに 話を聞いていた。
??
??
??
私は母と姉と3人で暮らしており、父はとっくの昔に天国へ、 私は、、まぁ、世に言う ”母子家庭”で育った。
私が生まれた頃にはもう 父は居らず、母も部屋に引きこもり、実質姉に面倒を見てもらっていた。
と言っても姉もまだ中学生で 金銭的な問題は おばあちゃんになんとかしてもらっていた。
??
お姉ちゃん
??
お姉ちゃん
??
??
お姉ちゃん
お姉ちゃん
??
お姉ちゃん
??
「名前が欲しい!」
お姉ちゃん
そう、私には名前がなかった。
私が産まれる前に父が 亡くなり、母は名前を 付けてくれなかった。
お姉ちゃんにはちゃんと 名前があるのに、、
??
この
この時のお姉ちゃんは どこか遠くを見つめていた。
きっと私の面倒を見るために 毎日友達との遊びを断っていたのだろう。
母の事の看病もお姉ちゃんが 行っていて、目の下には いつもクマがあった。
??
私は幼いながらに、 世界から迫害されている存在 なのだと理解していた。
幼稚園の子は頭があまり まわらなくて会話か成り立たない。
お姉ちゃんと2人でやってきたから、そこら辺の子供よりかは 頭脳があった。
でも私は頭が良いからこその、
孤独を感じていた。
▶︎NEXT ♥️×500 💬×2 +👤×1
前回のコメントで女の子について予想してくれた子が居たんですけど、普通に良過ぎてそっちに変更するか迷っちゃいました笑
指定したハートとかを見ればわかると思いますが、わたくし、
休む気満々でございます☆
ちょっと貯めようかなぁ って思って次の話はもう終わってるんですけど、結構高くしました笑
でもでも!あまりにハートとかコメント来なかったら泣くんで、是非して行ってください!笑
フォローもお忘れずに!
最近すーぐ100タップ 超えちゃうんですよねぇー笑
いつも見てくださってる 皆さん、本当に ありがとうございます!!
コメント
18件
2500にしました!!すごく良いお話( ; ; )
1111にしたぞぉぉぉ!!!頑張ったぁぁぁぁあ!!! かにさんってサブ垢でフォローしに行くので続き待ってます・*・:≡( ε:)(でも休んでくださいね!!)
またゾロ目にしちゃた!! (ノ≧ڡ≦)☆ ハートは500超え、コメントも2つ、あとはフォロワーが1人増えるだけ!! 休憩なんて与えないよ〜笑 うそうそ、無理せず、毎日投稿頑張ってください!! 続き、気長に待ってます!! ( お話の内容触れてなくてごめんない<(_ _*)> )