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ゆうな目線
しのぶが柱のみんなを呼びかけに言った時
結衣
わかった？！
結衣
これで終わりだからねっ！！
結衣
任務もちゃんとやりなさいよっ？！！！
ゆうな
…。
結衣
''いい子''になりたいんならね…♪
ゆうな
…わかった。
そう言って結衣は部屋から出て行った
ゆうな
やっと終わったか…
鎹鴉
カァカァ！ユウナ！結衣ノ任務ダ！！南南東ニ迎エ！！
鎹鴉
ソコデハ毎夜毎夜、子供ガイナクナッテイル！！
ゆうな
また、きたのね結衣の鴉さん…
鎹鴉
大丈夫カ！！
ゆうな
ありがとう、貴方は優しいのね…
ゆうな
（結衣もこの鴉さんを見習ってほしいわ…）
ゆうな
わかった、いってくるわね
鎹鴉
チナミニ！！合同任務ダ！！
ゆうな
えっ、それは平気なのかしら？
ゆうな
柱じゃなければいいのだけれどね…
鎹鴉
柱ダ！！
ゆうな
終わったわ…
ゆうな
とりあえずいってくるわね
私は血がどこからでも流れてくるからだを動かした。
ゆうな
包帯は…もうないわ…
ゆうな
仕方がない…このまま行くとしましょう…
私は外へ出て、任務場所へ向かおうとしていた…が。
？？？
おい
と肩を掴まれた
ゆうな
あら…どうしたんですか
ゆうな
伊黒さん
伊黒
お前っ…そこに椅子がある座れ
ゆうな
私は任務が…
伊黒
それよりも手当てだ。
伊黒
お前はバカなのか？この状態で行ってみろ。
伊黒
怪我が動くごとに痛んで、戦闘に支障が出てくるだろう
伊黒
そんなことも考えられないのか
ゆうな
…なんで私の手に包帯巻いているんですか？
伊黒
怪我をしているからに決まっているだろ
ゆうな
…じゃあ言い方を変えます
ゆうな
なんで急に優しく接してきているんですか
伊黒
…。みたからだ
ゆうな
何をですか？
伊黒
お前と…結衣のさっきの会話だ
伊黒
信用できないがな、見ている以上、何も言えない
伊黒
信用するしかないからな
ゆうな
そうなんですか…。私のこと信じてくれているんですか？
伊黒
何度も言わせるな
伊黒
そうだと言っているだろう
ゆうな
…！！！…
ゆうな
ありがとうございます…ボソッ
伊黒
巻き終わった、行くぞ
ゆうな
え？合同任務ですか？？
伊黒
ちがう、今日俺は非番だ
ゆうな
それじゃあ…どこに？
伊黒
…、柱と合同任務だろう
伊黒
さっき胡蝶めが柱達を集めさせていた、多分遅くなるだろう
伊黒
その間に十二鬼月が出ていたらどうする
伊黒
しかも強い
伊黒
お前は間違いなく、死ぬだろう
伊黒
そうならないために俺も行こうと言っているんだ
ゆうな
そうっ…なんですね…
目から涙が止まらない
柱の人に優しくされて信じてもらえたことが何よりも嬉しいことだった
もう楽にナレル…
私たちは、任務場所へ向かった そして伊黒さんによる私宛の質問が繰り出されていた…
伊黒
おい、答えろ
伊黒
柱会議で言っていたことは全てお前がやられたことか
伊黒
甘露寺に柱会議の時、思っていること言った方がいいですよって、甘露寺に関係あるのか？
伊黒
いつからこんなことされていた？
伊黒
全て答えろ
ゆうな
甘露寺さんのことはあんまり詳しくは知りません
ゆうな
ですが、結衣と何かあったのは確実だと思いますよ。
ゆうな
そういう''色''が出ていたから
ゆうな
柱会議で言ったことは全て本当です
結衣からあんなことをされるようになったのは、一年前からです
結衣からあんなことをされるようになったのは、一年前からです
ゆうな
鬼殺隊から入ってから…
伊黒
今思うと、お前二人分の階級をあげたんだよな？
ゆうな
そうですね…
伊黒
…大変だったな
と私の頭に手が置かれた
驚いたのと同時に…
ゆうな
ありがとっ、うっ、ございっ、ますっ！ぁっ、ひぐっ、
私の目からは涙が止まらない勢いで出てくる
今までの悲しみ、辛さを物語るように…。
そのあと聞き覚えがある声が聞こえてきた…。
しのぶ
なんで…ここにいるんですか…？
しのぶ
伊黒さん…
ゆうな
しのぶさん…
伊黒
胡蝶…
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コメント
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めっちゃ、最高です!!
え、もう最高ですね！ 続き楽しみにしてます！
気になるぅ〜(ﾉ´∀｀*)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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