れんくんのストーリーです!!
では、どぞっ!
れん
〇〇
れんから花火大会の誘いを受けたのは突然だった。
れん
〇〇
れん
〇〇
実は、密かに、浴衣着て花火大会行きたいなぁ〜って思ってたりしてたから嬉しかったけど。
やっぱり大丈夫かなぁ〜とかバレてないかなぁ〜とかそっちの方が心配。
れん
〇〇
頭に手をおき私を覗き込むその顔は
とても穏やかで優しくてきゅんと胸がなる。
れん
〇〇
れん
ニヤリと笑うその顔は悔しいくらいかっこよくて、「もう惚れてるわ」と
心の中で呟いた。
れんに「可愛い」って言ってもらえるように浴衣、探さないと!
約束の日はあっという間にやってきた。
「着いたで〜」
れんから連絡がきて、慌てて地下の駐車場へ向かう。
エレベーターの鏡の前で着崩れていないか、
髪の毛大丈夫か地下の駐車場に着くまで確認していた。
〇〇
れん
〇〇
浴衣を着ているせいか、
れんこそ運転する横顔とか
ハンドルを握る手とか
いちいち意識してしまってなんだか落ち着かない。
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
〇〇
そんな会話をしていると
れん
〇〇
〇〇
れん
れんの浴衣姿にドキドキしていると
ドーン!ドーン!
れん
れん
〇〇
れん
れんと花火を見ているって思うと嬉しくて嬉しくて思わずれんの手を握った。
れん
ただ花火を見つめなにも答えずにいると
れんはぎゅっと握り返してきた。
〇〇
れん
〇〇
顔いっぱいにれんの顔がひろがり、
唇に暖かさを感じた瞬間、
さっきよりも大きい音が辺りに響いた。
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
れん
この男はほんとに。
れん
〇〇
れん
〇〇
最後の花火、見逃してよかったかも。
だってまた来年もれんと花火みれるもん!
さっき、約束したし。
……なんて、本人には言えないけど。
れん
〇〇
れん
〇〇
れん
れん
〇〇
れん
れん
〇〇
れん
れん
〇〇
〇〇
れん
この日は人生で忘れられない日になった。
今でも私はあの日のように
れんとあつい恋花火を咲かせています。❤️
コメント
18件
きしくんのお話つくったよ〜
岸くんのお話も見たい!
カッコイイ〜!!ヤバい!今めっちゃ廉くんの浴衣姿見たくなった…。