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本当は、誰かに助けを求めたい。
でも、言えない。
わからない。
今まで何度も裏切られてきた。
だからきっと、、、
いつか大先生も、、、
嘘だ。
そんなことない。
そんなの、自分の思い込みだ。
勝手に決めつけるな。
いつか、、、ッ
、、、
苦しい
苦しくない
助けないで
助けて
お願い、、、
もう、、、
俺のことを忘れて、、、
忘れられたくない。
お願い、、、
カミサマは俺の願いも聞いてくれないの?
もう目立ちたくない。
目立ちたい。
そっか、、、
カミサマでさえ、俺のことを、、、
弄んで、飽きたら捨てる。
まるで玩具だな。
そうさ。
俺は人形さ。
みんなに気に入られて。
でもいつか飽きられて。
離れていって。
捨てられるんだ。
違う。そうじゃない。
これで何度目?
何回目?
俺はどれだけ裏切られればいいの?
誰に言われたって。
誰も俺を望まない。
まだ、、、諦めたらだめだ。
何やったって
頑張ったって
無駄らしいや
偽って
もっともっと笑顔でいればいいかな?
生まれてきた意味が欲しくて
もっともっと自然に笑えばいいかな?
シャオロン
わからないや。
みんなの言ってる意味なんて。
全部全部
耳をふさげばいいんだ。
耳をふさいだら
皆の声が聞こえなくて
逃げられるし
誰も不幸にならない。
不幸になる人は一人でもいる。
誰だよ?
俺のことを必要としてくれる人なんて。
シャオロン
『シャオちゃんっ!』
シャオロン
いた。
いるんだ。
いたんだ。
俺を必要としてくれる人が。
母さん、、、
シャオロン
俺のことを
愛してくれて
ありがとうッ、、、