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これは不良の交通事故により人の考えていることが全て分かるようになった青年の話である。
ゆうと
俺はゆうと まぁいわいる一軍男子ってやつ?クラスの人気者で容姿もそれ何良いんだよな笑 なにも悪いとこなし!
れん
れんは俺の親友!俺よりも賢くてモテモテだけど彼女はいない たまーに何考えてんのか分かんねぇ時があるんだよなぁ
ゆい
ゆいは俺の彼女♡ 付き合ってまだ2ヶ月でらぶらぶ ちょっと男絡みが多いとこが俺の最近の悩み。ま、そんなとこも好きだけどね
ゆい
ゆうと
ゆい
れん
ゆうと
そんないつものたわいない話をしながら帰っていた時、その事件は起こった。
ゆうと
後から死ぬほど後悔した。俺らしくないような考え事なんてしなければよかったと。
れん
ゆうと
キキーッ
トラックが精一杯のブレーキをした音がしたと同時におれの意識は途絶えた。
目が覚めると俺はベットの上にいた。
ゆい
ゆい
ゆうと
俺は今の状況が理解出来ないわけではなかった。俺が理解できなかったのは...
ゆい
ゆうと
ゆうと
ゆい
その時れんから電話がかかってきた。
れん
通話
04:10
その電話の間もずっとおかしかった。 れんが話していることと全然違うのが頭のなかにはいってくる。 あまりにも耐えられなくて少し無理やりだったがはやめに電話を終わらせた。
ゆうと
ゆうと
ゆい
ゆい
ゆうと
ゆい
ゆい
ゆうと
俺はひとつの結論にたどり着いた。それは
ゆうと
この時はまだそれくらいにしか思っていなかった。でもこの事故のせいで今は人の顔を見ることすらできなくなってしまった。 あの時考え事をしていなければ、俺がもっと性格が良ければ...考え出したらキリがないがたったひとつだけ言えることがある。 この日から俺の人生は変わった。