TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

一郎

待たせて悪いな

一郎

続きだ

二郎

ス((((

三郎

START!

二郎

おい三郎!!

三郎

言うのが遅い二郎が悪い

二郎

んだと!?

TWRに来て数ヶ月が 経ったある日…

監督生

学園長から呼び出し?

ゴースト達

そうさ

ゴースト達

さっきわしらが呼び出されて
〇〇達を呼んできてくれって

一郎

〇〇達ってことは俺らもか?

ゴースト達

そうだと思うよ

監督生

朝から何の話をするのやら…

グリム

どうせ雑用なんだぞ

監督生

さぁね

コンコン

監督生

失礼します

学園長

あぁ、監督生くん

学園長

それに一郎くん達も

監督生

それで今日の要件は?

学園長

今日はですね

学園長

一郎くん達に用が
ありましてね

グリム

だったら子分と俺様を
呼ぶ必要なくないか?

学園長

いえいえ、監督生くんと
グリムくんにも聞いてほしい
お話なので来てもらいました

一郎

それで話って?

監督生

まさかね…

二郎

何かあったか?

学園長

察しが良いですね、
監督生くん

監督生

マジか…

一郎

わけが分からなんだが…

三郎

話が全く読めないんだけど…

監督生

僕の口からは言いたくない
事なので学園長の口から
言って下さいよ……

学園長

実はですね

学園長

一郎くん達の帰る方法が
見つかりました!

 

えっ…

学園長

いやぁ〜、良かったですねぇ

監督生

……………

二郎

〇〇、は…?

二郎

俺達とは違う世界なのか?

監督生

最初に会ったときに
僕は言いましたよ

三郎

確か、ヒプノシスマイクは
お前の世界にはない、
だったけ?

一郎

そういえばそんな事
言ってたな

監督生

はい

監督生

なので、帰れるのは
あなた方だけです

一郎

学園長さんよ、

学園長

何でしょう?

一郎

帰るまでの有効期限
ってあるか?

学園長

今すぐ帰れ、

 

ッ!!!!!!

学園長

と言うほど私も鬼では
ないので一郎くん達が
落ち着いた時で
構いませんよ

一郎

そう、ッスか……

監督生

あなた方が気を落としても
現状に変わりないですから

監督生

そろそろ授業が始まるので
教室に戻りますね

学園長

先生方にはもうお伝えして
あるのであち着き次第
挨拶に行ってくださいね

一郎

わかりました

一郎

………

監督生

………

二郎

………

グリム

………

三郎

………

 

(気まずい……)

グリム

なあ、子分

監督生

何?

グリム

俺様腹減った

監督生

あんなに食べたのに
相変わらずだね、グリム

 

ははは…

監督生

さっきの事あまり気に
しないでくださいね

監督生

僕は今の生活が苦な訳では
ないですし、元の生活に
戻りたくない訳でもないです

監督生

ただただ帰る方法が
見つかるまで待つ
だけですから

監督生

だから気にする必要も
謝る必要もないです

一郎

……そうか

ガラガラ

クル先

遅いぞ、仔犬

監督生

すみません、
以後気をつけます

クル先

監督生とグリムは後で
俺のところに来い

監督生

わかりました

一郎

じゃあ、また後でな

監督生

はい

グリム

おう

エース

おーい、イチロー、
ジロー、サブロー

二郎

あぁ、トランプコンビ

デュース

デュース

大丈夫か?

一郎

何がだ?

デュース

いや、遅刻とか珍しいから
何かあったのかと思って

デュース

それに監督生とグリムが
クルーウェル先生に
呼ばれてたし

エース

もしかして、帰る方法が
見つかったとか?

 

………………

エース

いや、まさかね…

一郎

そのまさかだ

三郎

あいつは気を使う必要も
なければ謝る必要も
ないって言ってた

エース

それは監督生なりの
気遣いだよ

エース

あいつだってホントは
帰りたいって思ってる

エース

はずだぜ

エース

ホントのことは知らん

二郎

見た目によらず適当な事を
言うな、エースって

エース

ウッセッ

デュース

まぁ、監督生が気にするな
って言ってるのなら
気にする必要は
ないんじゃないか?

一郎

とは言ってもな

一郎

心配しちまうもんは
心配するしな

一郎

でもまぁ、

一郎

ホントのところなんて
わかんねぇよな

一郎

やっぱ〇〇の事は
〇〇自身で
決めるべきだし、

一郎

俺たちの事は俺たちで
決めるべきだな

一郎

俺たちがどうこう言っても
〇〇が家に帰れる
訳じゃねぇしな

エース

まぁ、そうだな

一郎

んじゃ、二郎と三郎

三郎

はい

二郎

何、兄ちゃん

一郎

寮に戻るか

二郎

うん

三郎

わかりました

♡50

山田兄弟がご都合違法マイクでTWR飛ばされた話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

110

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚