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主
主
主
主
主
主
主
注意⚠️ 日本が可哀想表現 暴力表現有り 若干R18もある
ｽﾞﾁｭ ﾊﾟﾁｭ
日本
日帝
日本
日帝
デェェェェェェェエエン！
日帝
日本
日帝
ﾇﾁｭ(抜)
日本
日帝
日本
そう言い残すと日帝兄さんは、部屋を出ていった
犯すだけ犯して、後処理もしないで、力の入らない体を起こした
痛む腰を押さえながら、起き上がろうとしたら、階段を登ってくる音がした
ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ
ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ
ﾊﾞﾝｯ！！
日本
そこに立っていたのは……
日本
海
空
兄さん達は傷だらけになった僕の体をじっと見てきた
僕の身体は一刻も早く逃げろと警告しているように、震えている
身体を少しずつ後ろに引いていると、空兄さんがこちらに気付き、腕をｸﾞｲｯと力強く引っ張った
日本
空
兄さんは明らかに不機嫌な顔をこちらに向ける
僕は情けなく震えることしか出来ない
海
空
空
空兄さんの言葉に頭がついていかない
日帝兄さんが犯したなら、自分たちも犯していい？
わけがわからない
海
空
日本
僕にジリジリと迫ってくる兄達を動かない身体は受け入れるしかない
涙を流しても、拒否してもお構いなくな兄を僕は見つめるしか出来ない
その時
ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ
階段を急いで駆け上がってくる音が聞こえた
海
空
ﾊﾞﾝｯと力強く僕の部屋のドアが開いた
そこに立っていたのは、息を切らしながら、焦りと苛立ちを含んだ姉の
にゃぽん姉さんだった
にゃぽん
海
空
姉さんの真剣な雰囲気とは裏腹に、兄さん達には反省の色が見られない
姉さんは、僕を抱き寄せ兄さん達を睨んだ
にゃぽん
にゃぽん
姉さんに僕を取られたのが、よほど気に食わないのか、兄さん達の顔がだんだんと険しくなる
空
空
空
海
にゃぽん
空兄さんの圧に姉さんが震えているのが伝わる
だが、姉さんの僕をつかむ手は、力をまったく緩めなかった
日本
にゃぽん
ｶﾀｶﾀという音が僕の部屋に鳴り響いているようだ
空兄さんはかなりキレている様子だ
姉さんが守ってくれていても、ここから出られない
そうなれば、姉さんも…？
そんな考えが浮かんでくるほど、今の状況が怖かった
と、その時
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
姉さんの携帯電話に電話の着信が入る
にゃぽん
空
海
こうなった兄さん達は、止められないのに、どうして…
姉さんは笑っているの？
にゃぽん
空
海
日本
ｶﾞﾁｬ「お邪魔しますアル！！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾊﾞﾝｯ
中国
日本
にゃぽん
いきなり目の前に現れたのは、幼なじみの中くんだった
空
海
兄さん達は、中くんの突然の登場に驚き硬直している
それをチャンスと見た姉さんが中くんに合図を送り、中くんが僕を担いだ
そのまま僕達は家を飛び出し、中くんの家へ向かった
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
中国
日本
にゃぽん
???「あれ？ないちたち？」
???「日本！？どこだ！？」
???「落ち着きなよw???くんw」
にゃぽん
パラオ
フィンランド
台湾
パラオ
フィンランド
台湾
この可愛らしい3人は近くに住んでいる小学生の男の子
よく僕と遊ぶので、姉さんとも顔見知りになったらしい
台湾
中国
にゃぽん
フィンランド
日本
フィンランドくんは、僕の家庭のことを知っている
たまたま僕の家に来たフィンランドくんに……そういう現場を見られてしまったからだ
パラオ
突然のパラオくんの言葉にみんなの視線が集まる
パラオくんは、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛと涙をこぼしながら、怒ったような…悲しそうな口調で話す
パラオ
パラオ
パラオ
その言葉にフィンランドくんと台湾くんも頷く
姉さんや中くんも涙を浮かべてる
僕は…幸せ者だな
僕を守ろうとしてくれて
彼も、ここにいる皆も…
あぁ、本当に僕はなんて
愚かなんだ
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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