あの日からジミンは私の家に来なくなった
会社では仕事の話しか交わさなくなったし、
言い合いの発端はグクの貸してくれたコートだった。
確かにあれは、グクのコートだけれど
寒いからと言って貸してくれた物であって
別にグクを家にあげてないし、 勿論何もしていない。
ただ、この事実を素直に伝えればよかったのだけれど
だんだんヒートアップしていくジミンに 私もついムキになってしまった
ジミンが ” ホソク先輩 ”と言う言葉を口にした瞬間に
頭の中で何かが切れた音がした
元々綺麗な関係とは言えなかった私達の間には
一体何が出来ていたのだろうか
でも終わらせるには丁度良かったのかもしれない
そんな事があっても
私はいつでも仕事で必要とされていた
個人的な事情は押し潰して
いつもどうり仕事に没頭していた
何も無かった。戻ったんだけだ。 前にのように、
グク
○○
グク
グク
○○
大丈夫だとは言ったものの
グクに話しかけてもらった時、 少しだけ視界がふっと揺らいだ
○○
なんて、ふと思った時にはもう遅かった
グク
ー バタッ ー
グク
そこで私の意識は途切れた
○○
グク
○○
グク
○○
グク
グク
グク
○○
グク
グク
○○
グク
○○
グク
グク
○○
グク
グク
グク
○○
家まで送ると言ってグクが車を出してくれた。
グクが言ってた”素直に”とは 私が1番苦手な事だ
私は一体どうしたいのだろう
考えれば考えるほど絡まる悩む
そんな事を家で思っていると、
ー ピンポーン ー
○○
そこに居たのは、
ホソク
○○
私の初恋の相手だった。
コメント
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その職場で働きたい
ふわぁぁぁぁぁあぁぁあ好きぃぃぃぃぃ((殴 ほびたんうちんち来ないかな?((来ません