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黒板には漠然とした一言がかいてあった。
『将来の夢』
その横に小さい字で注意事項も書いてある。
『タイトルは自分で考えて下さい。』
『この時間に終わらなかった人は宿題です。金曜日までです。』
月曜日の6時間目。先生から出された自習の作文のタイトルがこれだった。
でもいざとなると、どう扱っていいのかわからなくなった。
テキトーに書きたい気持ちもあるけど
私の大切な『将来の夢』だから
先生
と言い残して、教室を出ていってしまった。
男子1
男子2
堂々と男子の会話も聞こえてくる。
男子3
男子4
そして、さらに。
男子2
男子1
男子3
男子2
男子1
男子4
男子3
男子4
一同
美音
美音
パート2に続く…